①高校入学者選抜試験が終わりました。一般質問の中にありました飯山市のように第1次再編で3校を段階的に1校にしたところ飯山養護学校の高等部が増えたり、本年は地元の子どもが行かれず定員を増やしてほしいとの地元議員の切実な声もありましたが、定員と学級数 又 1学級生徒数についてどのような議論がなされましたか。
又 昨年の望月高等学校は「4名不足」の為 一期再編で廃止となりました。その年は定員に満たない中で前期試験5名、後期試験1名、再募集1名の不合格者が出ています。
県立高校はできるだけ、定員内不合格者を出さないようにとのご指導も県教育委員会から出ていたことと思います。中学校現場サイドから毎年 要望書の出ている「定員内不合格」についての議論はありましたでしょうか。
②第二期高校改革についてどのような議論がなされたのか。
特に この3月で決定し、春から生徒募集の学校案内が出る望月高校の長野西高校通信制サテライト校の進捗等について、どのような議論がなされたか。
③来年2020年3月開館予定の佐久市への県立武道館建設事業について、どのような 説明、議論がなされたか。
④障がい者の採用の特に少ない教育委員会について、活躍拡大について、どのような説明、議論がなされたか。
昔から寺小屋の一番多かった県、親たちは貧しくとも未来ある子ども達には教育をと、どんな山の中にも谷あいにも学びの場、分校があった信州。昨日新聞掲載されたように
「一つ一つの文化や伝統をもつ高校。統合して数を減らすのではなく、選択肢を多くしてほしい」と願う生徒達の声も大切にする議論を期待します。