横殴りの雨のため、県庁講堂にて村井知事・板倉副知事の退任式。
激動の4年間でした。お疲れ様でした。これからゆっくりされて、外から長野県を応援してください。
選挙が終わり、新知事誕生後の最初の団会議開催。地域での選挙の総括、9月議会に向けて、県政報告書について等、話し合う。代表者会議・各派交渉会には今井議員出席、議会運営委員会には永井議員出席。補欠選挙にて当選された4議員の会派と所属委員会が発表された。
県民不在から、県民に取り戻された県政。阿部新県政にどう取り組んでいくか。県民の県政であって、党利党略のための県政ではない。長野県独自のユニークなモデルとなる運営を望みます。 これからのトライアル信州の手腕に乞うご期待!
8月6日、9日の広島、長崎の原爆忌に各国参列。広島74カ国、初参加、アメリカ、アルゼンチン、イエメン、イギリス、ウクライナ、フランス等17カ国。長崎には35カ国参列。核保有国のアメリカ、中国、インド、イラン参加せず。反核の世界的な広がり期待。
お金が一番かからない防衛が、『核武装』だという。だから、北朝鮮、インド、パキスタン等の貧しい国が我先に開発を手がけると。日本は作っても第 一狭くて実験場なんてないし・・・。この悲惨な体験を他国に経験させるほど非人間的にはどうしてもなれないDNAを持っている。
専守防衛といって進めた戦争・紛争の結果、「テロ」という全方位の所在不明の『威嚇』に遭遇している事実をどう見るのだろうか。軍需産業・原発産業・石油産業の世界利権の限界を悟ることではないでしょうか。
日本国憲法9条の『国際法昇格』が待たれる。『戦いの好きな男性性の転換』必至。
8月8日、わずか6,000票あまりの差で腰原氏を破り、阿部守一氏が新知事に。市民派の松本氏は無駄な浅川ダム再考を前面に出すも及ばず。それ にしてもこの投票結果を見て考えさせられるのは『投票率の低さ』。52,7パーセントは過去最低だった。補選の県議4名、明日来庁。
新知事に突きつけられた長野県の山積する諸問題。トライアル信州としてどう向き合っていくか。少数与党といわれる構図ではありますが、対立をしている余裕などない。
「7月30日付けウォールストリートジャーナル紙が、トヨタ車の大量リコール問題で、トヨタに有利になる調査結果の公表を、米運輸省は意図的にさけたと報じた」と某新聞。そういえば、先般の韓国海軍硝戒艦沈没は「米CIAのやらせ」という。どうりで、北朝鮮の反応がおかしかった。誰もが思ったことでしょう。1週間もたってから「証拠をみせろとか、視察したいとか・・・」。韓国調査結果を「でっち上げ」と非難しているにもかかわらず、制裁を加えると。まるで、戦争に向わせられた過去の日本の姿。朝鮮特需などない!いいかげんにしてほしい。
世界はもはや「悪」をほって置かない状態。こんな国にいつまで「かしづく」のか。
彼ら(唯物・拝金)を越えて、長野県を日本の見本、世界の見本となるように導いてくれる人は誰でしょうか。