会派日誌

2007/8/31 金曜日久しぶりの団会議

 1:30より、企画課から講師をお招きし、「県中期総合計画」について勉強会 永井議員、田口氏参加。話の中で、成人男性の52パーセントが結婚していないというくだりになり、「少子化対策の前に、結婚を考えなければ」という話になった。結婚相談の費用が40数万円と。ここにも格差社会?!
島田議員、小林議員、そして今井議員合流。委員会の現地調査お疲れ様でした。久しぶりの今井節炸裂、時間切れで盛りだくさんの内容も次回の団会議で、引き続き話し合い予定。

2007/8/30 木曜日<文教企業委員会現地調査>

産婦人科医不足が取り沙汰されている最中、またも事故発生。受け入れ先を探して、奈良から大阪へと3時間その間9つの医院が受け入れできず流産、妊婦が無事であった事がせめてもの幸い。欧米式の訴訟大国になりつつある日本。さらに少子化による経営困難の中では、医師も敬遠。未来を担う子供たちが母子共に安心して生きれる国家再建が急がれます。
雨降りの今日、久しぶりの今井議員、首のギブスをしっかりつけて、元気に現地調査に出かけていきました。
<文教企業委員会現地調査日程表(北信)>
★8月30日(木)
・北斎館,高井鴻山記念館(小布施)
・飯山高等学校(飯山市) 正受庵(飯山市)
・中野立志館高等学校(中野市)
★8月31日(金)
・北信発電管理事務所(裾花発電所)(長野市)
・長野教育事務所(長野市)
・長野地方事務所(長野市)
・稲荷山養護学校(千曲市)

2007/8/29 水曜日大変お世話になりました 新たな活力導入で輝く「トライアル信州」へ

★事務局からのご挨拶★

残暑厳しい毎日ですが、処暑も過ぎ、虫の音や吹く風に秋の訪れの気配が感じられる季節となりました。
月日は夢のように過ぎ、トライアル信州の事務局を努めさせていただいてから早4年数ヶ月が過ぎました。今年4月の改選を節目として退職をと思っておりましたが、後任のTさんへの引継ぎもほぼ終わりましたので、本日付をもって退職となりました。
長い間、会派日誌を綴らせていただいたことを感謝しています。
又、長野県政が激動の時期に、県政を身近に感じながら様々なことを学ばせて頂けた事は、大変有意義な事でした。
在職中には、多くの県議会議員を始めとして、県職員、他会派の事務局の皆々様から温かいご厚情を賜り、親切にご指導を頂き、大変お世話になりました。
心から感謝し厚く御礼申し上げます。
明日からの「トライアル信州」は、パワーあふれるTさんが事務局を担当してくださいますので、益々充実し、輝く事と信じています。

私事で恐縮ですが、退職にあたり、今までの人生を思う時、日々多くの方々に支えて頂き心豊かに暮らしてこられた幸せを改めて感じています。宝物である【ご縁】を大切にして、これから向かう未来の日々も、健康で明るく、笑顔で頑張って生きていきたいと思っています。

この仕事をさせて頂いてからの日々で特に嬉しく思い出すことは、当時「しなの鉄道」上田駅のホームが大変低く、電車との段差がかなりあり乗降が大変だと感じていました。ある日、通勤途上に出会った視覚障害者の方の「恐い」という声をお聞きしましたので、しなの鉄道へ改修工事をお願いしたところ、早速対応をして下さりホームの嵩上げができ大変楽になったことです。
これは駅を利用するたびに本当に有難く良かったと思っています。
又、上田駅の駐輪場のおじさんたちがとても親切で、挨拶が気持ちよく、利用者の心を明るくして下さっている事に毎日感謝し,利用させていただきました。お世話になり有難うございました!

いろいろ思い出すと全てに感謝です。
本当に有難うございました。

2007/8/25 土曜日木島平にてトライアル信州中野・下高井支部共催の学習会

学習会の写真

「地域と自然環境をはぐくむ講演会」が木島平若者センターにてpM2:00から≪財≫日本生態系協会会長 池谷奉文氏を招き、開催された。「世界を見れば今どう行動すべきかわかる」と世界の動きに逆行していく日本の姿をパネルを使ってわかりやすく解説。後半は、小林議員がコーディネータを務め、パネリストに島田議員、村民おふたりが加わり、自然が沢山残っている村作りのビジョンを話し合った。残暑厳しい中、多くの人が参集された. 尚、当日の様子は、DVDに記録しましたので、学習ご希望の方は、トライアル信州中野・下高井支部 小林議員≪TEL0269-23-0124)まで。
ー世界を見ない日本ー
1)コンクリートを壊し、自然にもどす=公園さえ作らない
2)ビオトープネットにより、遺伝子資源確保・保護
3)大型圃場から小型圃場、小さな都市・地域づくり
4)第2次産業は、地下資源浪費=ゴミの問題=子供達に負担

2007/8/23 木曜日総務警察委員会・社会衛生委員会県内視察

 本日より総務警察委員会の県外視察と社会衛生委員会の県内視察が行われ、島田議員、永井議員がそれぞれ参加しました。視察日程は下記の通りです。
 総務警察委員会の県外視察が東京で開催され、島田議員が参加した。
 ・東京事務所
 ・都道府県会館「個人住民税について」

 社会衛生委員会の現地調査が2日間の日程で行われ、永井議員が参加した。
 ★8月23日(木)
  ・上田合同庁舎(上田市)
   概況説明
   上小地方事務所・小県福祉事務所・東信労政事務所・上田保健所
  ・介護福祉士養成施設「上田福祉敬愛学院」(上田市)
  ・菅平薬草栽培試験地(上田市) 
 ★8月24日(金)
  ・佐久市立国保浅間総合病院(佐久市)
  ・佐久合同庁舎(佐久市)
   概況説明 
   佐久地方事務所・佐久福祉事務所・佐久児童相談所・佐久保健所
  ・動物愛護センター(小諸市)  

2007/8/22 水曜日本日より土木住宅委員会、明日から総務警察委員会・社会衛生委員会県内視察

那覇空港駐機場で台北発那覇行き中華航空120便(ボーイング737竏窒W00型、乗員乗客165人)が爆発、炎上した事故では、飛行機が炎上し乗客が避難する生々しい映像が報道されました。
あれだけ炎上が激しかった事故で、不幸中の幸いだったのは、瞬時を争う短い時間の中、乗員スタッフが冷静かつ的確に乗客を誘導し、乗客の冷静な協力のもとで、乗客全員を無事に避難させることができた事です。
人間が極限状態に陥ったとき、いかに判断し行動できるか生死をわける重要なことです。

本日より土木住宅委員会が南信地域の現場調査に出かけ、小林議員が参加しています。又、明日は総務警察委員会の上京陳情、明日23日縲鰀24日までは、社会衛生委員会が東信地域の現場調査に出かけます。
視察日程は下記の通りです。

<土木住宅委員会現地調査日程表(南信)>

★8月22日(水)
 ・諏訪合同庁舎 (諏訪市)  概況説明・諏訪建設事務所・諏訪地方事務所
 ・通常砂防事業 「権現沢川」 (諏訪市)
 ・地方道路整備、県単道路改築事業 「(一)諏訪茅野線」 (茅野市
 ・地方道路交付金(街路)事業) 「仲町通線ほか」 (茅野市)
 ・県営住宅建替事業 「小井川団地」 (岡谷市)
 ・災関砂防事業、激特緊急事業 「横河川左支川」 (岡谷市)

★8月23日(木)
 ・飯田合同庁舎 (飯田市) 概況説明 飯田建設事務所・下伊那南部建設事務所・
              松川ダム管理事務所・下伊那地方事務所
 ・「国道256号(上久堅、下久堅)」 (飯田市)
 ・「三遠南信自動車道(飯田東IC)」 (飯田市)
 ・国補道路改築事業 「国道152号(向井万場拡幅)」 (飯田市)
  「国道152号(小道木バイパス)」 (飯田市)・「国道152号(和田バイパス)」(飯田市)
 ・国補道路改築事業 「国道152号(小嵐バイパス)」(飯田市)・「国道418号(十方峡バイパス)(天龍村)

★8月24日(金
 ・伊那合同庁舎 (伊那市)概況説明
          伊那建設事務所・上伊那地方事務所
 ・街路事業 「環状北線(御園)」 (伊那市)
 ・道路改良事業 「(国)153号(伊那バイパス)」 (伊那市縲恂・輪町)
 ・災害関連砂防事業 「(砂)中の沢(中村)」 (箕輪町)
 ・特殊改良事業 「(国)153号(徳本水)」 (辰野町)

永井議員のホームページの「須坂病院のお産は、来年3月15日以降は休止」というページで、県立須坂病院の産科問題について、「8月5日「緊急事態!!須坂病院のお産休止か」と書きましたが、この間、齊藤院長さんはじめ関係者の努力を頂いてきましたが、来年3月15日以降の出産は受けられないと決定した。
 須高地域にあってお産の出来る病院・産院が全て無くなることになってしまう。安心安全を担う須高医療の歴史の中では過去に無いことだ。」と状況が詳しく書かれています。
現在、県立須坂病院の、産婦人科の常勤医2人のうち1人がけがのため出産に対応できない状態が続いているとのこと。21日に須坂市、小布施町、高山村の首長らが県庁に村井知事らを訪ね、産科医の確保を要望したとの事です。
県側は現状のままだと来年度以降、同病院でのお産の扱い休止も検討せざるを得ないと説明したと報じられています。
長野県の各地で「産科医の不足」を理由に出産場所が失われつつあります。このような異常事態に対応し、上田市では今、未来の命を大切にする「お産といのちを守る」活動が広がろうとしています。
県民一人一人が大事に考えなければならない問題だと思います。

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