会派日誌

2006/1/26 木曜日県北部豪雪地域(飯山市・野沢温泉村・栄村)視察報告2    本日県議会では百条委員会

飯山市では、豪雪対策として今回の雪害を教訓とした「飯山市の克雪地域づくり」に取り組み、体制が解りやすく図式化されていました。それは、地域が担う対応と行政(飯山市)が担う対応体制を通常時・大雪時・豪雪警戒時・豪雪災害時・臨時的、緊急避難的、棄権回避的支援時と段階的にわけてあります。
「備えあれば憂いなし」の諺通り、常に皆の意識の中に緊急体制が描かれていれば、対応がスムーズになると思います。
以下は飯山市の国と県等への要望事項です。現場の声として真摯に受け止め対応をお願いしたいと願います。

豪雪対策に関する要望事項
国等への要望
1.除排雪経費に係る財政措置について
(1)除雪経費に対し特別交付税による財源措置を講じること。
(2)市道の除雪経費に対し国庫補助金による財政支援を講じられたい。
2.公道を走行しない除雪機の税の減免について
  公道外で使用する一般家庭等が保有している除雪機は軽油取引税が一律に課税されているが、農耕車・船舶と同様に課税の減免措置を講じられたい。
3.弱者世帯の雪下ろし等について
  災害救助法の適用期間の延長について柔軟に対応されたい
4.気象観測記録について
  市が単独で設置する観測所の観測記録を公式採用され、交付税・補助金・広報等に反映されたい。

県等への要望
1.雪害救助員制度の予算枠の拡大及をお願いしたい。
2.市道10―110―1号線への雪崩防止柵の設置について
  本市道は、桑名川地籍と羽広川地籍を結ぶ幹線道路でありますが、雪崩の恐れにより、昨年12月14日から通行止めにしています。早急に防止柵の増強措置をお願いしたい
3.要救援者世帯の雪下ろし除排雪及び幹線道路・生活道路の除排雪のための重機等(ロータリー、パワーショベル、バケットドーザー、ダンプなど)及び当該オペレーター、並びに雪下ろし要員について、芙即時の確保支援をお願いしたい。
4.要救援世帯の実態把握及び支援活動のための活動車(4WD軽自動車)について
  災害緊急時における貸与をお願いしたい。
5.気象観測記録について
  市が単独で設置する観測所の観測記録を公式採用され、交付税・補助金・広報等に反映されたい。

野沢温泉村では、観光地という土地柄、お客様に来て頂いて生活が保てる地域ですので、安全に来られるよう除雪等に心がけ努力されているように感じられましたが、適正な報道で客足に過剰な反応が出ないようにして頂くことも観光地としては重要な事だと感じました。立派な村役場からは、スキー場の様子も良く見え、温泉街の様子も確認できるよう設計されていました。又、積雪状況がリアルタイムでわかるようカメラが各所に設置されており村長室から現状把握が出来るようになっていました。

今回の視察で、雪国の人の粘り強さを特に感じることが出来ました。

本日行われた百条委員会は、午前中から夜7時頃までかかり、事実関係や違法性の有無の『認定』の採決が行われました
知事が、当時の県下水道課長らが記録文書を破棄、公開しなかったことについて、「破棄しようとしていることを知りながら阻止の指示も出さず、情報公開を指示することもなく容認した」と賛成多数で『認定』したとの事です。『認定』は多数決で決める事が定められてはいますが、結果は当然予測されることであり、報じられているテレビ画面を見ていたら、何か逆に不可解さを感じたのは私だけでしょうか・・・?
以前、一般県民の方から百条委員会は何のためにやっているのか解らないとのご意見を頂きましたが、多数決で『認定』している様子を見ていたら、一般県民の私にはやはり良く解りませんでした。

2006/1/25 水曜日県北部豪雪地域(飯山市・野沢温泉村・栄村)視察 今冬の雪害による県内死傷者は、既に106人

本日、会派では近年にない豪雪で対応に苦慮された県北部地域の現地調査を行ないました。
ここ数日雪が降り、特に23日(月)は前も見えないほどの猛吹雪で新たな積雪があったという情報から、飯山線に乗り電車で現地へ向かいました。ひと駅ごとに雪が深くなり、飯山駅が近づく頃にはまさに雪国。
幸い、本日は晴天で穏やかな日となり、真っ白な雪が青空に映えて眩いほどに美しかったですが、この「雪」が原因で、多くの尊い命が奪われ、今冬の前半で死傷者は既に県内で106人。建物被害は、積雪による倒壊で全壊が21棟、一部損壊等が37棟、除雪した雪による水路の溢水等による床上床下浸水の被害が11棟も発生しています。

飯山駅に降り立つと、駅構内に雪の壁ができており、駅前は温水による除雪がなされていました。飯山駅には、本日の現地案内をお願いした余頃さんが迎えにきて下さっていました。余頃さんは、広島県の生まれですが、自然が大好きで、千葉大学を卒業してから、資源循環型社会の構築としての森林業(新林業)の構築、新たな森林文化の創出、森林環境教育の推進、新しい観光資源を森林に求め、地域活性化と山村経済基盤の確立の一助となるためのグリーンツーリズム等を目指すNPO法人の「フォレスト工房もくり」で活躍されている方で、飯山市に住み始めて10年になろうとしています。
まず市街地での状況を視察した後、余頃さんの計らいで災害見舞いを兼ね、実状把握や要望等をお聞きするため市役所をお訪ねしました。丁度、木内市長はお出かけするところで、助役、総務部長、総務課長が対応してくださいました。
「自衛隊が派遣されたあの頃は、来る日も来る日も雪で、何とか雪害が起こらないよう地域の力で最大限努力し、個人個人も皆最大限努力したが、まだ雪が続きそうとの予想の中で【もう,駄目だ。これ以上は耐えられない】と極限状態に近い状態だった。それだけに、自衛隊や全国各地からのボランティアの方々・県職員・県警等の協力がどんなに有り難く嬉しかったか。本当によくやっていただいて助けられました」と感想を述べておられました。
雪国では雪が沢山降ると、家が重圧のためキシキシ・ミシミシという音をたて、その不気味な音を聞いていると、家が壊れてしまうのではないかという不安感・恐怖感と、何ともいえない切迫感に苛まされ、特に弱者(高齢者・1人暮らし・身障者等)の方々は大変だったと思う。高齢者の中には,「死んでもいいからここにいる。」と自宅から出ようとしない方もおり、危ないから避難するよう説得するのも大変な仕事であった。
雪の場合は一部地域ということではなく、広範囲に降るので、困っている人の家を助けに行きたくても、自分の家も壊れてしまうので雪下ろしをしなくてはならず、地元の力では助けたくても限度がある。外部の協力がなければもっと大きな災害になっていたと思われる。近年にない降雪量だった上、飯山市内110集落の区長・自治会長が新年で変わったばかりという状況も重なり、実態把握するのに時間を要してしまったという事もあり一時はどうなるかと思った。精神的に追い詰められていたので、危機一髪のタイミングで、自衛隊が全国初の出動で救援に来てくださり本当に安堵したとの事でした。
又、飯山市内でも、報道されているアメダス飯山観測所がある小沼地域とくらべ、市独自で設置している岡山観測地点では積雪量が2メートル以上も多く、栄村や津南町を上回る積雪量があるとの現状を、資料のグラフをもとに説明を頂き、飯山市の積雪深データで、過去の積雪深との比較グラフからも今回の大変さが伝わりました。
今回の雪害を教訓として、自治防災組織のようなものをきちんと確立したり、実情把握を正確にし、今後に備えて「行政」として「地域として」力をつけていきたいとの事でした。雪国での様々な思いはその場にいなければ解らない想像を絶する思いと現実があるという事を、皆さんのお話を通して感じました。
お世話になった自衛隊が引き上げるときに,隊長さんが,飯山市役所や飯山市民の皆さんからとてもよくしていただいたと感謝の言葉を頂いたときは大変嬉しく感動したとの事。困ったとき助けていただく有り難さを飯山の方達は強く感じられ、「人」と「人」のつながり・真のコモンズの大切さを実感されたことでしょう。
雪国の人間は我慢強く、長年我慢に我慢を重ねて耐えているので、救援をお願いする時は本当にどうしようもない大変な極限状態の時であると理解をいただけると有り難いとの事でした
皆さんの労苦をねぎらい、「災い転じて福となす」よう、次へのステップにして欲しいと両県議からの要望も伝え市役所を後にしました。
突然でしたが、飯山市街地にある宮本県議の事務所へも寄らせていただき、議員や奥様から実態をお聞きすることが出来大変参考になりました。
午後は、野沢温泉村と栄村を視察し、それぞれの村役場で両村長から説明を頂きました。両村とも、長い年月の積み重ねで除雪には慣れているとはいえ、今回の事態は本当に大変だったことが感じられました。
栄村では、毎年雪害対策用員として、12月15日から3月31日までの期間だけ、他と労働契約を結んではいけない条件で15名雇用しているそうで、12年には高齢者や1人暮らし等、自力で除雪できない戸数が46戸だったが、現在は174戸あり、15名では1人あたり10戸以上を守らなければならなくなったとの事。姉妹都市の武蔵村山市からは、保健士さんや看護士さんが来て下さり、お年寄りの話し相手になっていただき老人達は雪で真っ暗な中に閉じ込められたような環境に何日間もいたので本当に嬉しかったようだ、有り難かったと感謝されていました。
それぞれ説明を頂く中で、自律するコモンズ精神の気概のようなものを感じ、深い感銘を受けました。
“百聞は一見にしかず”の諺どおり、本日は、見て・聞いて・感じた視察となり、本当に良かったと思いました。
雪国の視察は、雪の降る日に行き、連日降り続けるような状況の中で何日か滞在し、雪下ろしの大変さ、恐怖感を体験しなければ、真の視察にならないかも知れません。
余頃さんは1人暮らしですが、近所に住む80歳を過ぎたお年寄りが雪かきを手伝ってくれ、熟練した技に感心すると共に、雪国の人の働きぶりに敬意を表していました。

2006/1/23 月曜日22日 都道府県対抗男子駅伝で長野県が史上初の3連覇達成 本日は雪の月曜日

今朝は雪と共に風が吹き、時折吹雪のような雪の降り方でした。
またもや雪景色となり、県北部等の豪雪地帯が心配です。
2006年度の大学入試センター試験は21縲怩Q2日実施されましたが、関東地方でも雪が降り、受験生の皆さんは心配だったと思います。県内でも、信大各キャンパスなど12会場で試験が行われました。

又、昨日(22日)広島市の平和記念公園を発着する、【第11回全国都道府県対抗男子駅伝】で、長野県チームが見事な走りで史上初の3連覇を果たし、新たな歴史を刻みました。 「バンザーイッ」。この大偉業を成し遂げた選手のチームワークと頑張りが素晴らしい記録達成へとつながったのだと思います。選手や監督、関係各位に心から敬意を表します。
テレビに釘付けになりながら広島に応援の心が届くようにとエールを送りました。
競技展開に一喜一憂しながら、見事優勝したときは家中で大満足。爽やかな感動を頂きました。選手の皆さん、本当に御苦労様でした。
今年一年の長野県が元気で飛躍できるという思いにさせて頂いた一日でした。

本日は、今井議員が政務調査のため登庁されました。
県会では、百条委員会が行われています。
25日に、県北部の飯山地域の視察に出かける予定です。

2006/1/20 金曜日各派代表会・知事懇談会・公共交通等調査委員会・選挙区等調査特別委員会に島田議員出席 県会「高校改革プラン研究会」の県教委に申し入れに今井議員参加

本日は、午前10時縲怺e派代表者との打ち合わせ会議が行われ、その後知事懇談会が行われました。
打ち合わせ協議事項は、
1.豪雪被害に対する対応について
(1)長野県北部地域を中心とした豪雪被害の現地調査の概要について
(2)長野県正副議長及び土木住宅委員長による上京陳情(要望活動)の概要について
(3)豪雪災害に関する緊急要望について
2.豪雪被害に対する見舞金について
3.議会事務局の人員増について
4.北方領土返還要求長野県民大会について
5.その他

県理事者との知事懇談会において、県からは、2月定例議会に提出を予定している主な条例案について、「長野県地球温暖化対策条例案」「廃棄物の発生抑制等による良好な環境の確保に関する条例案」を提出する方針が明らかにされました。
又、2月定例県会の招集日は2月22日ときまり、平成18年度当初予算案などが提出されます。

午前11時から、県会「高校改革プラン研究会」が、高校再編の実施計画策定と実施時期について県民の合意の上に立ち慎重に行うことを求め、県教委に申し入れを行いました。担当の今井議員が参加しました。

午後からは、公共交通等調査委員会が開かれ、終了後、選挙区等調査特別委員会が行われ担当の島田議員が出席しました。
選挙区については、なかなか大変ですが、委員会後、委員長宛に決定事項に関する確認をさせていただくため文書を提出させて頂きました。 

決定事項に関する確認について
選挙区の区割りついて誠意をもってご検討いただいております事に敬意を表し、感謝申し上げます。
本日行われました委員会にて、全ての選挙区の見直しの中で,1票格差の是正が基本条件となりました。それに伴い対象となる地域(概ね2.0倍)の現地調査を行う事になりました。
決定されました事項につきまして、県民に対して説明責任が果たせるよう確認させて頂きたく、下記の質問にご返答をお願いします。

                  記

1.1票格差の是正については、諏訪地区、下高井郡の調査については理解ができますが、39,534人ある北佐久郡はなぜ対象となるのか。 
1人区・飛び地の全県解消が基本となるなら理解できるが、なぜ北佐久郡が特筆されるのか。

2.北佐久郡のように地元からの要望があれば、県内全ての選挙区を現地調査をして頂けるのでしょうか。北佐久郡では、1人区・飛び地解消を必ずしなければならないという認識の下で議論し要望した経緯がありますが、他地区では同様の認識で行われたのでしょうか。

2006/1/17 火曜日本日団会議 

雪がチラチラと舞っています。
暖かだった陽気も、週末にはまた雪が降るとの事。寒さが戻ってきそうです。
各地で様々な伝統行事が行われ、県議の方々は各種団体等の新年会に大忙しの様子です。

本日は1月17日。日本中を震撼とさせた阪神大震災から11年がたちました。多くの尊い命が奪われ、多くの建物・家屋等の倒壊、火災等の大惨事、社会生活の大混乱等、いまだ惨状が目に浮かびます。
神戸市など各被災地では追悼行事が続き、慰霊に訪れる人々の様子が報じられています。
 同市中央区の公園、東遊園地で開かれた「1・17のつどい」には、約4万6000人が訪れ追悼。大規模な火災が発生し、約130人の犠牲者が出た同市長田区・御菅地区の「御蔵北公園」では冷たい風が吹く中、住民らが約1100本のろうそくに点灯し改めて犠牲者の方々のご冥福をお祈りしたとの事です。
阪神大震災の際、島田県議はトラック数台に食料や水・自転車等の救援物資、一戸建てのお風呂や信州の温泉等を積み、まだ大混乱の神戸へ向けいち早く出かけていきました。現地では豚汁をつくったりして被災者の方々が少しでも暖を取れるよう一生懸命でした。ついこの間のような気もしますが、あれから11年の月日が流れ、被災地もめざましく復興しました。しかし、いまだ人々の心には深い悲しみとが重く広がっていることが被災者の皆様から伝わってきて、思わず目頭が熱くなりました。
近年世界中で自然災害が多発し、悲惨な犠牲が後を絶たず、人々の人生を変えています。平穏な世の中であって欲しいと心から願います。

本日は10時から団会議を行いました。
その前に今井議員は、教育委員会との話し合いの時間を持ちました。
20日に各派代表会・公共交通等調査委員会・選挙区等調査特別委員会が開かれますので、会派としての対応を話し合ったり、現地視察の検討・政務調査報告等がなされました。

2006/1/15 日曜日第6回「小さくても輝く自治体フォーラム」in矢祭に今井議員参加 上田市の消防出初式に、島田議員参加

今までの厳しい寒さが信じられないような暖かな日となった本日。昨日は各地で雨が降り、雪崩の心配が出てきました。雪害に悩む地域の方々に新たな心配です。

14日縲怩P5日に、市町村合併をせずに自律した町づくりを考える「全国小さくても輝く自治体フォーラム」が、福島県矢祭町で開かれ今井議員が参加しました。
2000年12月、政府が発表した「行革大綱」では、それまで約3200あった自治体数を1000にまで減らす目標を描き、強力に後押ししてきました。その結果、3月末までに1822自治体になるとの見通しが発表されています。そのような状況の中で、「人口1万人以下の自治体」が500近くも残るとされます。
このフォーラムの開催目的は、全国で小規模町村が合併に頼らない自治体運営の在り方等の情報交換をし、自治体間の交流を深め小規模自治体が、小規模なメリットを生かし「分権の時代」にふさわしい住民自治の仕組みを確立できるようにすることです。
北は北海道から南は沖縄まで、全国の地方自治体首長、議員をはじめ研究組織など約200団体、900人が参加し、町内のボランティア等を含めて千人以上による大集会となり、新しい自治の仕組み等が話し合われました。 
「トライアルしなの」では、以前矢祭町へは、住基ネット問題や合併問題について視察させて頂いたことがあり、温かなお人柄で住民に信望が厚い根本町長さんから大変有意義な取り組みを聞かせていただきました。
その名町長である根本町長が開会あいさつ。岡田知弘京都大教授(地域経済論)は講演で、合併後に人口減少が加速した自治体の例を紹介し「個々の地域があってこそ、国がある」と指摘。福島県泉崎村の小林村長が「ピンチをチャンスに」と、都心への通勤料金の助成と田舎暮らしPRで、定住を促進し、村の財政難の窮地を脱した具体例を報告。職員が一丸となって住宅団地の販売に取り組み財政再建を図っていることや、積極的な情報公開が地域活性化につながっていることなどを説明されたそうです。
 分科会では、長野県阿智村などの自治体の枠を超えた広域連携の取り組みや、住民参画と地域づくりなどについて討議がなされたそうです。
会派控室がお隣の共産党県議団からも参加され、壇上でご挨拶もさせていただいたとの事。大変有意義な現地調査となり良かったと思います。

15日、火災や災害などから市民を守る上田市消防団が、島田県議の事務所側の旧一中跡地にて、団員や職員、婦人消防隊、赤十字奉仕団、幼稚園児の幼年消防クラブ等から約1700人が参加し出初式が行われました。
日頃訓練されたはしごのり・火消し太鼓・木遣り・纏ふり等の伝統技能が勇壮に披露されたとの事。
丁度、上田の「おたや」さんへ「達磨(だるま)」を買いに出かけたところ、幼稚園児が法被姿で街中をパレードしているところに出会い、可愛くてほほえましい姿に見ているこちらの心まで温かくなりました。
市中行進は海野町商店街から音楽隊の出迎える市役所前へ、市役所前で観閲の後、式典が行われる市民会館へ集結しました。
市民会館の駐車場には、数十台の消防自動車が並び見事で圧巻でした。
いざ火事、災害のときはこの消防自動車の活躍が命や街を守ってくれるのですから本当に心強い勇姿です。
2006年は、これら消防自動車等の出動回数がなるべく少なくてすむような年になって欲しいと願いました。

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