10:30小林・島田両議員定刻、今井議員・田口氏30分遅れ。大きく変わる委員会・部局の1~3案について検討。政務調査費について話し合いが行われる。おたよりを年4回印刷。大変精力的に広報活動をしている会派である。過日、県政報告会開催の折、『心配で仲間が集ると、グチばかり,どうすればいいのか困り果てて、やってまいりました」と。「前知事の理念継承は必要です!」と。医療も、教育も大切なところにお金が廻らず、不足を県民から取り立てる、どうなっていくのでしょうか」。若いお母さんが立ち上がろうとしている。こんな人たちにもトライアルのおたよりを渡したい。ピンチをチャンスに変えましょうと約束した事を思い出す。
11時過ぎ、知人の指摘で皆でNHKをみる。久しぶりに『あの人』が質問に立っている。長野県民からから石をぶつけられ、蹴飛ばされ、満身創痍で『国会』に。嫌われる人が『世の中変えれる』、たった3%のひとり。願わくば、その調子で、「アメリカ国債返せ!」といつかやってほしい。もう橋本の二の舞はさせまい。がんばれ!長野は私達が立て直す。しっかり気付き始めている、今がどういう時かを。
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「日本の経済はもはや一流ではない」といって、物議をかもし出した山口大臣の言葉は正しい。近視眼的な国会運営に辟易。かたや、またも大企業の『偽装』。紙の再生紙についてのでたらめな表示。シベリアの森林伐採の何と90パーセント以上が日本に輸出されている事実。パソコンの普及は決して紙の節約にはなっていない。ツンドラが溶けて生活の場を追われている村々が後を絶たないというのに、国会で論議もされずだんまりを決め込む。なんという国でしょうか。
サブプライムを堂々と国の指導の元にやっている地方。安い貸付で『どんどんものづくり』を奨励する。経済はいまだに『右肩上がり』の積もりか。今や、まっさかさまに落ちていくというのに。
節約しなければ、予算など組めない。その極端な削減が表れた。県の予算編成『どんな答えが返ってくるのか』。2月議会注目せよ。
11時からの知事会見にて、『浅川ダム建設予定地の再調査を要望する会』の皆さんによる要望書が提出された。アンケート結果には、不安あり94,5%、再調査の要望書の提出には100%の人が賛成しているという結果(浅川周辺地域の教育関係等で手渡し、回収率83%)。
氷山の一角、多くの人々がこの後ろに控えていることをしっかりと、認識する必要がある。
世界的な、『地球環境を守ろうと、立ち上がっているこの世紀において、『日本人の甘え』は許されない!!
ドーする長野県よ、長野県民よ!
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11時より、中軽井沢公民館にて寒い中100人からの参加者に恵まれ、トライアル信州の県政報告会が開かれた。島田代表の挨拶、そして小林議員。それぞれ10分ほど年頭の挨拶と取り組むべき課題を話され、今井議員にバトンタッチ。永井議員は都合で欠席。森林税、廃棄物条例、産科医師不足・経営の不安等大きな問題が山積している県政について話された。
島田議員はまた挨拶の中で、大産業の利益に反してもたらされる負の財産『300兆円』に匹敵する環境汚染を修復するには天文学的な財の投入が必要。このままではいけないと警鐘を鳴らす。ねずみ年にあやかって『窮鼠猫をかむ』といわれるが、今井議員は弱いものの味方となって「かみついていってくれるだろう」とユーモアたっぷりにリップサービス。また、救急へりは彼女の力と高く評価。場内を沸かす。
小林議員は、かかわりの薄い地域だからこそ『ダム問題』に言及。塾経営で委員会は『文教』を担当したかったが今井議員に譲り『土木』にはいり、徹底的に浅川ダムの無意味さを訴え続けたと。内水氾濫から外水氾濫対策に摩り替えられ、ではその効果はいかなるものかと問えば、『5ミリの効果』と職員が応えた、というくだりは、身を乗り出さんばかりに聞き入る参加者の姿に関心の高さを感じた。地元では夜間瀬川ダム問題があるが「右肩上がり」の経済願望を批判。
ツꀀ今井議員は、75歳以上からの高齢者医療制度についても触れ、国は「ないない」と、地方を責めるがツꀀあるところにはアル!『思いやり予算』などといってどこにつかわれているのか、派遣された自衛隊1日1万円が3万円、帰ってきてもそのまま?しっかりと監視していかなければならないと。議員報酬も知事・副知事・特別職の給料が上がり、土木予算11パーセント上がった等々、県民としてもしっかり監督して欲しいと訴えた。また、商工会の知人から『こんな状態はよその国ではクーデターになる!」と憤慨されたことを披露。
本年もトライアル信州を宜しくお願いいたします。10時半過ぎ、講堂から、知事の新年の挨拶後、「信濃の国」の職員による斉唱が聞こえてきました。
信濃の国が日本の中で、最も注目されているのに変わりはありません。
元に戻る姿をさらけ出した昨年でしたが、今年はしっかり手綱を引く年です。 職員の皆さん、そして議員の皆さん、のんきになっている県民の皆さんどうしても通らなければならない「峠」です。子ども達のために、がんばりましょうね。
島田代表の年頭の挨拶で、とてもいい言葉,見つけました。
・・・・昨年は、「丁=ひのと、亥=い」年でした。「丁亥」年は陽が1つもなく全部「陰」の暗い厳しい冬の夜明け前の時代といわれています。そんな、土の下や暗黒の時は表に出たがらずじっと待って厳しい環境に耐える準備をしれいれば、やがて明るく暖かい春が来て正しい健康な眼が出ると教えています。翌年の今年は一陽来復の「戉=つちのえ、子=ね」年です。・・・・
昨年暴かれた様々な出来事、悪事。解決に向けて「良心」が結集する年に!
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佐久臼田にて県政報告会。席上挨拶に立った某氏。女性が最多となった長野県だが、指導的立場にもっと女性がならなければだめだと。男性でさえもういい加減「女性にバトンをわたさなければ」どうしようもない、と搾り出すような思いを語ってくれた。中国という国は、ほんとに男女がまったく平等の立場を与えられていると、見聞したことを披露。今井議員も話の中で『県政においても、もっともっと、女性の登用を考えるべきだ』と力説。初めての会場設定しての報告会であったが、これからの県民としての政治参加をおおいに約束できようでした。
地球は子宮にたとえられるという。子宮で男も女も育つ。女にしか出来ない天からの授かり物。その女達が『命を粗末にする男社会』に怒っている。そんなにお金が欲しいか、そんなに名誉が欲しいか、そんなに威張りたいか・・・。わたしたちは、この地球で『生きることの素晴らしさを知り、伝えたい」。こんなささやかな願いも踏みにじられていくことに怒っている。そして、地球が怒っている。これ以上にんげんを野放しには出来ないと。あちらこちらで発生している異常現象を見よ!
ただひとり踏ん張っている人を、多数決の論理で軽んじてはならない。
彼女らは、表に出れない、発言のチャンスさえ与えられない多くの人々の代弁者なのです。
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