晴天の青空に彩を加え始めた山々が映えて爽やかな本日、3議員が所属する委員会の県外視察が始まりました。
又、県庁内は11月1日付けで移動する職員の方々の辞令交付が行われ、議会事務局からは1人議事課の大林さんが移動になり5時に退庁されるのを皆で見送りました。大林さんには大変親切にご指導を頂きお世話になりましたので、感謝の念を抱いてお見送りをしました。
村井県政になって議会棟も連日、多勢の陳情と思われる方々を見かけますが、昨日からの報道によると、村井知事は、就任から約2カ月の間に市町村や各種団体からの陳情、要望が相次いでいるとし、「今後は新しい陳情は受けない。私の方から出掛けたい」と述べ、自粛を求める意向を示されたとの事。今後の陳情や要望は、市町村長との懇談の場「ボイス81」や車座集会等で聞く姿勢を示されたそうです。
陳情が許されると思えば、と思うのが人情です。吉村県政時代の知事陳情は「長野詣で」と表現され、その陳情合戦はまだ記憶に新しいですが、村井知事が自粛を求めてどの程度に納まるのか。選挙戦での演説で、頼めば何でもやって下さるという印象を与えた結果なのではとも思いますが・・・・・ちなみに、県秘書チームによると、9月1日に村井知事が就任して以来、知事への陳情、要望は計43件だそうで、9月10月は臨時議会・定例議会も開会されていた事を考えると本当に多い件数だと思います。
3議員の県外視察日程は下記の通りです。
<社会衛生委員会県外視察日程表>(東京都・宮城県・福島県)
★10月31日(火)
国立成育医療センター (世田谷区)
★11月1日(水)
宮城県庁 (仙台市)
知的障害者入所更生施設「ひかり苑」 (仙台市)
★11月2日(木)
福島県庁 (福島市)
特別養護老人ホーム「アリヴァーレ宝生園」 (福島市)
(高知県・徳島県)
★10月31日(火)
檮原町役場 (高岡郡檮原町)
★11月1日(水)
窪川町観光協会 窪川地酒倶楽部 (高岡郡四万十町)
麻植郡農業協同組合 ひまわり農産市 (吉野川市)
佐藤阿波藍製造所 (板野郡上板町)
★11月2日(木)
住友林業クレスト(株) 小松島事業所 (小松島市)
(福岡県・長崎県)
★10月31日(火)
宗像市教育委員会 (宗像市)
多々良浄水場 (糟屋郡粕屋町)
★11月1日(水)
福岡県教育委員会 (福岡市)
長崎県立清峰高等学校 (北松浦郡佐々町)
長崎県教育委員会 (長崎市)
★11月2日(木)
長崎県立虹の原養護学校 (大村市)
本日は、「トライアル信州」県政報告のチラシ作成打ち合わせのため、永井議員が登庁。その後、現場視察を終えた今井議員も立ち寄られ、夕方には田口議員が県政報告作成打ち合わせのため登庁と静まりかえっていた、会派控室には活気があふれました。
夕方6時30分から軽井沢のホテルブレストンコートで、20日の上田に引き続き県政報告会「信州を思う53万人の会・田中康夫これからの信州を語る」が開催されるので、配布資料の作成等を行い、軽井沢へ向かいました。
島田議員と、上田支部秘書と共に会場へ着くと、既に準備が整い受付の用意も地元の皆様がやって下さってありました。本当に有難い事です。
朝夕肌寒いほどの軽井沢ですが、会場には120名近い方々がご参加くださり盛会となりました。
会は、地元の今井議員の司会で進められ、田中康夫氏の講演の後、参加者から内容の深い質問が沢山でました。県議にとってもこの会は、県民の生の声、要望を聞ける大変良い機会で、今後の県政活動の礎になると思います。
話が聞きやすく分り易く、会場は暖かく優しい空気に溢れていたとの事。参加者と田中氏の対話を聞き田中県政6年間を共有共感協働した事に、納得満足していた様に感じたとの事でした。
次回は11月8日に、須坂で開催します。
今後も、明日の信州長野県に生きる全ての命(生命せいめい)を大切に思う会にしていきたいと願います。
一昨年突然日本中を震撼とさせた新潟県中越地震は23日で発生から丸2年を迎えました。震度7を観測し5000人近い死傷者を数え、現在でも5000人以上が仮設住宅で不自由な生活を送られているとの事。隣県で起きた大災害に、長野県民からも温かな援助の手がさしのべられ、県庁から毎日のように支援物資のトラックや職員の方々が救済に出かけていかれたのを思い出します。
地震時の旧村の人口は約2200人。約1300人の方々は依然仮設住宅で暮らしており、帰村を果たせたのは約650人とのことで、この2年の間には自殺された方もおり、心のバランスを崩している方も多いとか。地震の残した爪痕はいまだに深く傷ついている方達は本当にお気の毒です。
富山県から端を発した学習指導要領で必修科目の世界史などの必修科目の授業を受けていない問題で、未履修校は、全国でも県内でも続々と広がり、卒業に必要な単位が不足事態の高校が次々と明らかになってきています。
大学受験の追い込み時期に入った高校生にとっては思いもかけない災難で、今後の学校側の対応が懸念されるところです。
学校週5日制の導入で授業時間が減った上、受験競争の激化で、高校の授業が入試準備に傾かざるをえない事情が背景にあるとの事ですが、この場に及んで一番困るのは受験生です。県教委は実態を速やかに把握し、受験生や家族の不安を取り除ける対応を学校側と逸早く検討して頂きたいと思います。
この問題は、調査が進むにつれ、全国的にどんどん増えそうです。
未履修が判明した高校の多さを考えると、なぜこのような事態を招いたのか、根本的な見直しが必要と考えます。
本日より決算特別委員会の北信・中信視察が行なわれ、担当の今井議員が参加しています。
★10月26日(木)
長野合同庁舎 (長野市)
長野地方事務所・ 中央児童相談所
千曲川流域下水道事務所・野菜花き試験場
須坂警察署 ・ 北信発電管理事務所(裾花ダム) (長野市)
★10月27日(金)大町合同庁舎 (大町市)
北安曇地方事務所
大町保健所
大町建設事務所
昨日の風雨が嘘のように穏やかな小春日和です。
車窓から見える山々の色も変わってき、街路樹の木々は彩をましてきました。
本日より2日間、商工生活環境委員会現地調査が北信地区で行われ、島田議員が参加しています。
<日程表>
★10月25日(水)
長野合同庁舎 (長野市) 概況説明
長野地方事務所・長野消費生活センター
千曲川流域下水道建設事務所・長野建設事務所
(株)サンクゼール (飯綱町)
★10月26日(木)
北信合同庁舎 (中野市)概況説明
北信地方事務所・飯山建設事務所
中野建設事務所・
中京荷役(株) 飯山工場 (飯山市)
長野県下水道公社 千曲川下流管理事務所 (長野市)
本日メルパルクながので、長野県議会男女共同参画社会づくり推進議員連盟の主催で、 「安心して子育てと仕事ができる社会を目指して」をテーマとし「男女共同参画サミットinながの」が開催され、各議員が参加しました。
大変盛況で、関東甲信静ブロック都県議会議員や職員、長野県内の市町村議会議員・職員、男女共同参画関係団体の会員、企業関係者等、参加者は500名程になったそうです。
会派から、島田議員と今井議員は実行委員として対応しました。
開催内容等は下記の通りです。
<開催内容概要>
1.テーマ 「安心して子育てと仕事ができる社会を目指して」
2.開会セレモニー
3.報告
○「長野県男女共同参画審議会答申について」審議会会長 清川輝基氏
4.基調講演
○「少子化対策・男女共同参画社会について」
講師 前少子化・男女共同参画担当大臣 猪口邦子氏
5.行政説明
○「基調講演に関係する説明」
・内閣府男女共同参画局推進課長 定塚由美子氏
6.事例紹介
○「当社における仕事と家庭の両立支援について」
・シナノケンシ? 事業支援本部 人材開発グループ ・グループマネージャー 堤宏記氏
7.閉会セレモニー
昨日までの活気と賑わいが信じられないほど静寂感が漂う今日の議会棟です。
代表質問もあり長かった9月定例会が終わりほっと一息入れたいところですが、今日から4県議の地元で県政報告会を兼ねながら、前長野県知事田中康夫氏が、これからの信州を思い今までの取り組みや今後の課題等について話され意見交換をする「信州を思う53万人の会・田中康夫これからの信州を語る」が開催されることになりました。
「トライアル信州」では、参加する県民の意見や要望等をお聴きし県政へ反映させるため、協同して共に考える場とするため共催という立場で、委員会等の視察と重なる等の公務以外は、全議員が都合をつけ各会場へ参加する事になりました。
<今後の予定は下記の通りです>
自由参加ですので、ご都合のつかれる方は是非ご参加下さい。
★第 1 回
・日時 平成18年10月20日「金」
午後6時30分縲鰀
・場所 上田情報ライブラリー
上田駅お城口前ビル「パレオ」5階
Tel 0268竏窒Q9‐0210
★第 2 回
・日時 平成18年10月27日「金」
午後6時30分縲鰀
・場所 軽井沢「ホテルブレストンコート」
軽井沢町星野
Tel 0267竏窒S6竏窒U200
★第 3 回
・日時 平成18年11月8日「水」
午後6時30分縲鰀
・場所 須坂市 シルキーホール
須坂駅前シルキービル3階
長野県須坂市大字須坂1925番地1..
★第 4 回
・日時 平成18年11月15日「水」
午後6時30分縲鰀
・場所 松本市勤労者福祉センター 第7会議室
松本市中央4竏窒V竏窒Q6
Tel 0263竏窒R5竏窒U28
本日は第1回目の上田で行い、会場は220余名の思いを共有する参加者であふれ盛会でした。
田中康夫前長野県知事の信州で久しぶりの講演でしたので、楽しみに来場された方々が多かったようです。
県民一人一人が、改革の流れを引き継ぎ、政治を後戻りさせず、信じられる信州、日本へとつながるよう判断し、行動していく事こそが、県民に求められる姿だと思いますし、これから大事な事だと感じます。