インドネシア・ジャワ島で27日午前に発生した、マグニチュード(M)6・2の地震による被害は、事態が把握されればされるほど益々拡大し、死者は6000人を超え、負傷者があふれ、救済が急がれています。被災地では各国の支援活動が本格化する一方、被災者からは、支援の不足や遅れ、支援物資が届かない地域がある等政府の対応に対し不満が多く、苦悩を訴える声や混乱している様子が報道を通じ伝わってきています。日本からも既に政府が援助チームを派遣し、医療援助等にあたると共に、自衛隊も国際緊急援助隊としてインドネシアへ派遣されるとの事、募金活動も広がっています。
ここ数年特に大きな自然災害が世界各地で発生し、災害の怖さや、被害の大きさに心が痛みます。
本日から、今井議員が所属する社会衛生委員会の現地調査が、中南信地域で行われています。
★5月31日
・こども病院(安曇野市)・
・松本合同庁舎(松本市) 概況説明
松本地方事務所・ 松本福祉事務所
松本児童相談所・中信労政事務所
松本保健所・松本家畜保健衛生所
・特別養護老人ホーム 岡田の里(松本市)
・デイサービスセンター ジョイフル岡田
★6月1日
・知的障害者通所授産施設 アンサンブル伊那(伊那市)
・伊那合同庁舎(伊那市) 概況説明
上伊那地方事務所・上伊那福祉事務所
南信労政事務所・伊那保健所
伊那家畜保健衛生所
・養命酒製造? 駒ヶ根工場(駒ヶ根市)
・下伊那赤十字病院(松川町)
★6月2日
・いきいきらんど下條(下條村)
・飯田合同庁舎(飯田市) 概況説明
下伊那地方事務所・下伊那福祉事務所
飯田児童相談所・ 飯田保健所・ 飯田家畜保健衛生所
5月も最終週となり、日々が夢のように過ぎ去っていく速さを改めて感じます。
本日は、各会派から選出された議員が構成する「高等学校改革プラン研究会」の「長野県高等学校改革プラン実施計画」に係る意見交換会が岡谷東高校で行われ、今井議員が出席しました。
岡谷東高校と岡谷南高校は統合へ向け、既に両校では「基本構想委員会」を設立し、学級数や選択科目群などについて独自の構想を練り始めているとの事。
人の人生でも、まさかという事態が起きた時、不本意であっても前へ進まなくてはならない状況に置かれた時、人はその中で光を求め解決口を見つけながら必至に生きていこうとしますが、様々な事態も、それを乗り越え、良い方向へ導いていく逞しさが必要なのかもしれません。
両校が07年の統合に向かって動き始めてはいても、大切な教育の事だけに、現場では、「本当に間に合うのか、急いで間に合わせて本当に良いのか」との懸念の声も上がっているとの事です。
過去における県財政がここまで逼迫する状況をつくらなければ、教育改革も、もっと違う方向へいく可能性もあったのでしょうか??
夜、上田の「光風雨林ハウス」にて、内山卓郎氏(ルポライター)と北山議員が講演された百条委員会を考える会に、島田・今井両議員が参加しました。
今朝の上田地域は、突然激しく雨が降ったり止んだりと不安定な天気でしたが、10時を過ぎる頃から晴れ間がのぞき始め雨上がりの新緑が美しい日になりました。
上田市真田町長のあずまや高原に建設した「らいてうの家」が竣工の運びとなり、本日12時から竣工祝賀セレモニーが行われ、知事も出席、祝辞を述べられました。セレモニーには約300人が出席し、上田市長を始めとし、島田議員、今井議員や共産党県議団の女性議員さんたちも参加し、完成を祝いました。
「らいてうの家」は、婦人参政権の要求や平和運動に取り組んだ平塚らいてう(1886―1971年)の志を受け継ごうと、NPO法人「平塚らいてうの会」の皆様が中心となり全国へ呼びかけ、約3200人余から約5000万円の寄付が集まり、建設したもので、遺品を展示し、勉強会や交流会の拠点に活用するとの事です。
女性のエネルギーが塊となり大きなパワーとなって完成に至りました。
「らいてうは心から平和を愛し『協同』を願い、自然を愛した。志を皆さんと育てていきたい」と、会長であり女性史研究家の米田佐代子さんのご挨拶があり、地元の皆さんの「温かい心のおもてなし」が大好評だったとの事。本当に良かったと思います。
今後この家が多くの心の交流の場として活用され、平和への発信地になる事を心から願います。
朝、長野駅へ降り立つと、マイクを通して県会の総務警察委員会有志議員の街頭演説が聞こえてきました。
委員会での論議を直接県民に伝えるために、ご主人が体調を崩されて不参加の石坂議員を除く9人の総務警察委員会の議員が、7時半近くから交代で演説を行っていました。
朝の出勤途上で、先を急いでいる人が多く、立ち止まってじっくり聴いている人は残念ながら少なかったですが、報道の方々や、街頭演説があると知って聞きにいらした方々は熱心に耳を傾けていました。
県議さんたち自らビラ配りもされて、田中県政にたいする思いを訴えていました。
8月の知事選を踏まえて毎日のように候補者擁立への動きがニュースとして報じられていますが、もはや5月も終わりに近づき選挙まであと2ヶ月半。7月20日の告示・8月6日の投票日までにどのような選挙戦が展開されるのか、立候補を表明したのは唯一人、現在のところはまだ不明です。
改革の灯を消さずに、県政を決して後戻りさせる事がないようにと心から願います。
又、本日の長野県企画局のプレスリリースによると、27日(土)に第52回車座集会「知事と語ろう 信州の明日」が、松川村の松川北保育園で行われる予定でしたが、松川村役場へ2回にわたり脅迫文が送信されたとの事で中止になったとの事。
脅迫文は、車座集会を開催したら、松川小学校・幼稚園・保育園児を殺すという内容ですので、児童生徒の安全確保を最優先に考え中止の決定を下されたようです。
このところ小学生等低年齢層が狙われる不審な事件が後を絶たず、「命」の尊さが余りに軽んじられてきてしまっている現在の日本。いったいどうなってしまうのでしょうか。心淋しい出来事が続くこの頃です。
日増しに若葉の色が深みを増してきました。色とりどりに咲くつつしが各所に咲いて爽やかな季節です。
先週辺りから、各委員会の現地調査が始まり、先週の文教委員会(北信地域)に引き続き、今週は昨日から農政林務委員会が東信地域の現地調査を行っています。昨日は、佐久・小諸地域で、佐久合同庁舎(佐久市)にて 概況説明があり、その後現地にて視察調査を行いました。
本日は上田合同庁舎で概況説明後、上田市・東御市・青木村等の視察があり、島田・今井両議員は地元議員ということで参加しました。
明日から島田議員の商工生活環境委員会が南信地域を視察します。日程は下記の通りです。
★5月24日
信州航空電子?(松川町)
?南信州観光公社(飯田市)
飯田合同庁舎(飯田市)概況説明
下伊那地方事務所・ 飯田消費生活センター・飯田建設事務所
県営中山間総合整備事業 竜東飯喬地区(飯田市)
★5月25日
内堀醸造? アルプス工場(飯島町)
トーハツマリーン?(駒ヶ根市)
伊那合同庁舎(伊那市)概況説明
上伊那地方事務所・伊那建設事務所
三峰川右岸(伊那市)
トンボの楽園保護事業(伊那市)
★5月26日(金)
?コニカミノルタサプライズ 辰野工場(辰野町)
諏訪合同庁舎(諏訪市)概況説明
諏訪地方事務所・諏訪湖事務所
松本消費生活センター岡谷支所・諏訪建設事務所
昨日から「女性議員を増やす『ネットワークしなの』」の最後の総会と記念行事が長野市で行われました。
女性議員を増やす『ネットワークしなの』は、活動10年を区切りにこの度解散の運びになったとの事。今井議員は深く関わりを持っていたので、解散という事態を大変に残念がっていました。参加者からの提案で『平等と平和を求める女性議員を国会や地方自治体にふやしていく運動を続ける』との宣言文が承認されたとの事ですので、長野県議会でも女性議員が輝いて存在感を示している様子を見るにつけ、益々頑張って欲しいと願います。
14日(日曜日)の総会では田中知事の基調講演「しがらみを乗り越えて、共に創り上げる信州・長野県」も行われ、社民党の福島瑞穂党首や、全国の国会議員・地方議員の皆様によるシンポジウムも行われたそうです。県内外から約200名が参加し、樽川会長の労に敬意を表し、会としての実績を称えたそうです。
この会が女性に大きな夢と勇気をもたらし、会が発足以前は80人余であった県内の女性議員が倍増した実績の重さは大いに称えられるべきであり、女性議員が必要だという社会認識の育成にも大きく貢献した素晴らしい会で、存在意義があったと思います。
会終了後、今井議員は、宮城県と大分県の女性議員を県庁にお連れし、ガラス張りの知事室や県庁内をご案内。又、突然でしたが、出納長、県議会議長・副議長にもお時間を頂き紹介されていました。
会派の控室にもお立ち寄り下さいましたが、女性議員さんからは、不思議なオーラと、目的を持って生きている女性のみなぎるパワーが感じられ素晴らしいと思いました。