会派日誌

2012/12/5 水曜日「いのちの叫び」陳情相次ぐ

11月30日の一般質問の日は支持者の皆さんの他にたくさんの傍聴の方が見えました。臼田高校に小諸養護学校の高等部分教室をと求める野沢中2年のお母さん方も見えられました。24年4月には始まる予定であった事案について、昨日の4日今井議員が委員会で今年度も予算請求をして、26年4月開校を目指すとの答弁を取り付け、教育長にも議員は念押しされました。また、パーキンソン病の難病指定の継続について知事と語るご夫妻も見えました。さらに、児童虐待月間中のこともあり、子ずれのお母さんたちも児童相談所の現状、里親制度や施設の状況に関心を持って、熱心に傍聴していかれれました。さらに、地元佐久市・軽井沢町、小諸市等の県内15団体の代表として「りんごほっぺの会(長野市)」のお母さんたちが1・2の2つの請願依頼を持って21・27日と各会派を回ったり、依頼の結果を聞きに何度も来庁し今井議員を訪ね、30日は傍聴、知事にも直接お話しました。1の「保育園及び小中学校給食に於ける定期的な牛乳の放射性物質検査を求める請願書」及び2の「主に子どもが利用する施設において、放射牲物質の汚染に対する長野県の防除基準値を引き下げるための見直しを求める請願書」において、1は保幼については健康福祉委員会、小中給食は文教委員会へ。2については環境委員会へと分けられ、審議されました。3日(月)には加藤副知事と環境部の担当者とも懇談しましたが、国の基準値を中心に考え、飲んでいる牛乳を単体で計ってほしいと言う希望さえも理解されませんでした。翌日4日の保幼での牛乳測定も5日の小中学校給食の牛乳も「継続」となり、通りませんでした。賛成の意見もありましたが、通らずお母さんたちは切ない思いをして帰っていかれました。

 なんとかしなきゃ!がんばれ、今井議員!

『正子県議と熱く語ろう!』内容変更のお知らせ

12月9日(日)(受付 11:30~11:55)

第1部 学習会 12:00~17:00

12:00~12:10 開会行事

12:10~13:10 知事と共に語り合う

「信州の未来像」

長野県知事 阿部守一氏

13:10~14:10 女性議員に贈ることば

-今、なぜ女性議員なのか-

藤原真由美氏(元議会事務局員:大分県)

石坂美知子氏(元中条村議会議員:長野県)

14:10~14:30 休 憩

14:30~16:55 パネルディスカッション

テーマ「議員の果たすべき役割」

パネラー(50音順)

今井正子氏(長野県議会議員)

福島昭子氏(前松本市議会議員)

丸田藤子氏(21世紀ボランテア研究センター代表)

宮澤玉枝氏(元池田町会議会議員)

コーディネーター 樽川通子氏

16:55~17:00 閉 会

第2部   交流会 17:30~20:00

17:30       開 会

来賓あいさつ・阿部知事

17:30~18:30 女性議員自己紹介

18:30~19:55 懇親会

19:55~20:00 閉 会

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