会派日誌

2007/7/31 火曜日ホームページのリニューアルについて打ち合わせ  長い間有難うございました

本日より、商工観光生活環境委員会の北信地域の県内視察が始まり、地元議員である永井議員は長野合同庁舎へ出かけました。
昼休みに会派控室にて、「トライアル信州のホームページ」をリニューアルする件について永井議員と業者の方とで打ち合わせを行いました。
ホームページがまだ旧名の「トライアルしなの」のままになっており、改選後新体制になって「理念」等も新しくなった事から修正が必要となり、リニューアルの検討を始めました。
又、今まで会派日誌を担当させて頂いた事務局(私)が近々退職する事となりましたので、その後のことも含め話し合いをしました。
1ヵ月後くらいには皆様に、「トライアル信州」としての新しいホームページで活動をご報告できると思います。
今まで4年余り、稚拙な文章表現でしかお伝えできなかった会派日誌でしたが、会派や議員の活動を少しでも広く知っていただきたいとの思いで綴って参りました。まさしく、トライアルの歴史です。
時々思いがけない方から「読んでいるよ。」等お声をかけて頂き、嬉しい思いもさせていただきました。
本当に長い間、有難うございました。心より感謝申し上げます。
8月からの引継ぎ期間は新任者と協同で、20日以降は新しく入るTさん(私よりずっと優秀な方なのでご期待ください)が担当致しますので、引き続きご愛読と会派へのご理解を宜しくお願い申し上げます。
公用でホームページの打ち合わせにはわずか間に合わなかった小林議員は、午後会派控室と本庁にて政務調査を行ないました。

第21回参議院選挙の長野選挙区、比例代表の開票結果は、比例代表の党派別得票率は、民主党が39.13%で最も高く、続いて、自民21.94%▽公明10.18%▽共産9・79%▽新党日本9.76%▽社民党5.62%▽国民新党1.76%竏窒ネどの順となりました。
前長野県知事の田中康夫氏が代表を務める新党日本の長野県の得票率は、47都道府県の中で最も高かったそうです。 

2007/7/27 金曜日第9期自治政策特別講座に本日より小林議員、明日から永井議員参加

参議院選挙が近づく本日より、東京千代田区にある剛堂会館にて、「第9期自治政策特別講座」が開かれます。
小林議員は、本日より2日間、永井議員は、本日まで社会衛生委員会の県内視察に出かけていますので明日から受講します。当初、島田議員も参加予定でしたが都合がつかず欠席、今井議員はまだ入院中で欠席です。
研修内容は、下記の通りです。
小林議員は、本年決算特別委員になっているので、特に1日目の内容は委員として大変参考になるのではと午前10時縲恁゚後5時までの長い講座ですが張り切って出かけました。

第9期自治政策特別講座
  「予算・決算、行政の事業を把握した議会活動を」
 
・開催日 :2007年7月27・28日
・会 場 :剛堂会館 (東京都千代田区)会議室

プログラム
 ★7月27日(金)[ 10:00縲怩P7:00 ]
    ■第1講座■  10:00縲鰀12:00
     「自治体行政の運営を知る」
        青山 佾(やすし) (明治大学大学院教授・元東京都副知事)
      自治体行政組織はどのような原理で動いているのか。住民がわかりにくい行政組織図は何を目的につくられているのか。予算や事業はどのように組み立てられていくのか。東京都という巨大な都市の中で、自治体行政のあり方を探求してきた経験から、議会での議論の前提知識は何かを解説。

■第2講座■  13:00縲鰀17:00
     「予算と決算を読みこなす 」
        兼村 高文 (明治大学大学院教授)
      自治体財政は変わろうとしている。公会計は、政治の責任がどのように果たされようとしているのかを予算編成作業と決算で明らかにすること。そのためにわかりやすい予算・決算の審議を議会で行う必要がある。現実の予算・決算の読み方と新しい自治体財政をめぐる動きを4時間の集中講義で習得する。

 ★7月28日(土)[ 9:30縲怩P5:30]
    ■第3講座■   9:30縲鰀11:00
  「行財政改革と総合計画の意味 」
        西寺 雅也(前多治見市長)
      多治見市の行財政改革の実践と総合計画での公約の実現は、全国でも名高い。住民と向き合い、地域と共に役所を変えた手法とは。総合計画による明確な行政の姿勢をどのように構築してきたのか。議員経験者でもある講師が議会の活性化に期待する。

    ■第4講座■  11:10縲鰀12:40
     「行政の今日的課題と新しい行政手法 」
        日高 昭夫(山梨学院大学教授)
     2001年の分権一括法や財政危機の中で、自治体行政の役割が見直されてきた。ガバメントからガバナンスへと意識が変わる中、これから必要となるのは基礎自治体の使命の確認と、必要な理念。同時に問われるのが政策終結や政策転換の方法。分権時代の行政課題に応える新しい政策手法を提示する。

    ■第5講座■  13:40縲鰀15:30
      「議会の役割とその機能 」
        竹下 譲(四日市大学教授・三重県教育委員)
      自治体議会のあり方が問われている。その機能と権限はどのようなものであるのか。議会改革こそ自治の確立の基礎という視点から、分権で問われた議会の課題を明らかにする。各地で取り組まれた議会改革の意味と、議会の歴史的役割とはなにかを説く。

2007/7/25 水曜日本日より3日間、社会衛生委員会中南信視察  長野県議会議長就任を祝う会

本日より社会衛生委員会の中南信視察が始まり、永井議員が参加しています。
視察前に会派控室にて県政報告書原稿の打ち合わせを済ませ出かけました。
また、本日は、「服部宏昭 長野県議会議長就任を祝う会」が4時から長野市内で行なわれますので、島田議員は午後早めに来庁し、政務調査を済ませてから、お祝いの席に臨みました。第81代目議長就任をお祝いする400名を超える参加者のもとで、盛大なお祝いの会になったとのことです。
今後のご活躍を期待しています。

7月25日(水)
・松本合同庁舎 (松本市)
    概況説明
     松本地方事務所・松本福祉事務所・松本児童相談所・中信労政事務所
     松本保健所
・松本赤十字乳児院 (松本市)
・難病相談・支援センター (松本市)・難聴児支援センター (松本市)
・知的障害者授産施設 「共立学舎」 ・知的障害者更生施設 「今井学園(松本市)

7月26日(木)
・諏訪湖健康学園 ・諏訪児童相談所 (諏訪市)
・諏訪合同庁舎 (諏訪市)
    概況説明
      諏訪地方事務所・諏訪福祉事務所・諏訪保健所
・諏訪地区小児夜間急病センター (諏訪市)
・駒ヶ根病院 (駒ヶ根市)
・身体障害者入所授産施設 「高森荘」 (高森町)

7月27日(金)
・飯田市立病院 (飯田市)
・宅老所 「ふれあい街道ニイハオ」 (飯田市)
・飯田合同庁舎 (飯田市)
  概況説明
   下伊那地方事務所・下伊那福祉事務所・飯田児童相談所・飯田保健所

2007/7/23 月曜日本日より、土木住宅委員会と文教企業委員会が県内視察

1週間後に迫った参院選を前に、街には遊説カーで支持を訴える候補者の声が響いています。各新聞等では、世論調査の結果が報じられ、公的年金保険料の納付記録漏れ等、与党への逆風の根強さを印象づけていますが、果たして投票結果はどうなるでしょうか・・・?
本日より土木住宅委員会と文教企業委員会の県内視察が行なわれ、小林議員担当の土木住宅委員会は北信地域の視察なので、地元議員の永井議員も登庁され打ち合わせ後、長野合同庁舎へ向かいました。
視察日程は下記の通りです。

7月23日(月)
・長野合同庁舎 (長野市)
   概況説明
    長野建設事務所・千曲建設事務所・須坂建設事務所・土尻川砂防事務所
・県単道路改良事業 (一)信濃信州新線 「萩之峰」「市野瀬橋」 (長野市)
・(国)406 「西組バイパス(仮称)」 (長野市)
・国補道路改築事業 (国)406 「百瀬縲恂ホ菅バイパス」 (長野市)
・国補土地区画整理事業ほか 長野駅周辺第二土地区画 整理事業 (長野市)
・新潟県中越沖地震被災箇所 「飯綱町役場三水庁舎」 (飯綱町)

7月24日(火)
・北信合同庁舎 (中野市)
    概況説明
     中野建設事務所 (北陸新幹線事務所)・飯山建設事務所・北信地方事務所
・地方道路交付金事業 (一)豊田中野線 「笠倉縲恤ヌ田」  (中野市)
・県単道路改築事業 (主)飯山斑尾新井線 (飯山市)
・県単調査(道路改良)事業 (国)403号 「中央橋」 (飯山市)
・県単道路調査 (国)403号 「裏落合」 (山ノ内町)
・国補特殊改良事業 (国)403号 「須賀川縲恊ヤ坂」 (山ノ内町)
・国補交通安全施設等整備事業 (国)403号 「前坂」 (山ノ内町)
・国補火山砂防事業 夜間瀬川「越」 (中野市)

7月23日(月)
 ・松塩水道用水管理事務所 (塩尻市)
 ・岡谷東高等学校 (岡谷市)
 ・伊那養護学校 (伊那市)
 ・上伊那農業高等学校(定時制) (伊那市)

7月24日(火)
 ・飯田教育事務所 (飯田市)
 ・下伊那地方事務所 (飯田市)
 ・飯田長姫高等学校 (飯田市)
 ・東部中学校 (伊那市)

2007/7/20 金曜日本日、広報委員会が開かれ永井議員登庁   治水対策について小林議員研修

本日午前中、京都大学名誉教授で河川工学の今本博健先生が、治水について村井知事へ提言・会見のため来県されたので、小林議員は、地水対策について研修させていただくため登庁。午前中、お話を伺い理解を深めました。又、午後から広報委員会が開かれるため、お昼少しすぎに登庁の永井議員も、昼食中の先生としばし懇談ができました。
先生には昨年、共産党県議団・トライアル信州・あおぞらが主催した、「ダムありき」から「住民参加」の治水へ歩み始めた「脱ダム」の流れを守ろう!との意志の基、治水のあり方を考えるシンポジウムを開催した際に講師として、川と住民のかかわりを考える「淀川で尽くした住民参加の議論、そしてこれからの川づくり」と題した基調講演を頂きました。
住民参加のあり方など浅川ダム建設の問題点等を議論したシンポジウムでしたが、一定の洪水に対する水害の防止を目指すより、水害発生時の被害軽減に重点を置く必要があると指摘されておられましたが、午後からの村井知事とはどんな懇談をされたのでしょうか?・・・・・
 
午後、第5回議会広報委員会が副議長室で行なわれ、掲載内容が検討されました。

2007/7/19 木曜日「平成18年7月豪雨」から1年 各地で追悼  樽川監査委員ご苦労様でした!

県内で12人が死亡、1人が行方不明になるなど大きな被害をもたらした「平成18年7月豪雨」から早くも1年がたちました。
亡くなった方々のご冥福を祈る追悼式が各地で行なわれ、最も大きな被害を受けた岡谷市の湊地区では、遺族や行政関係者ら約200人が集りご冥福を祈ったそうです。
私の地元の上田市では、朝の新聞配達をしていて行方不明になった小林正子さんが、いまだに発見されていません。「戻ってきてほしい」と、ずっと願い続けているご主人は、1年がたち一つの区切りをつけるため、近く家裁上田支部に失踪宣告の審判を申し立てるそうです。失踪宣告が出れば、正子さんのご葬儀を行うつもりとの事。
ご遺体が発見されていなければ、亡くなったという事が信じられない思いだと推察されます。ましてや、尊い命が失われた傷は1年経っても癒えるはずはありません。本当にお気の毒で心が痛みます。
地震・台風・集中豪雨等、自然災害の恐ろしさが続きますが、新潟県中越沖地震で火災が起き緊急停止した東京電力柏崎刈羽原発では、トラブルや故障などが続々と見つかっています。排気筒から放射性物質が大気中に出ていた問題では、確認された17日以降も放出が続いていたとの事。地震発生から日がたつにつれ、様々な被害の詳細が次第に明らかになってきました。
いつ何が起きるのか判らない自然災害に備え、私達ができることは、日頃非常時の心掛けを感じながら生活する事だと改めて思いました。
 
本日村井知事は、長野運輸監査役で元新聞記者の柿沼美幸さんに監査委員の、松本信用金庫理事長の安藤博仁さんに公安委員の辞令を、人事委員の市村次夫さんと、教育委員の葉養正明さんには、再任の辞令が手渡されました。
任期満了で退任された長野県監査委員の樽川通子女史が、会派へご挨拶に寄ってくださいました。
年を重ねてもいつまでも若々しくおしゃれで風格がある女史は、今井議員とは、「女性議員を増やすネットワークしなの」で旧知の仲であり、入院中の今井議員の病状を心配してくださっていました。
いつまでもご健勝にて元気溌剌、オーラを輝かせながら益々ご活躍下さる事をお祈りし、重責を果たされたご功績を称えたいと思います。

21日の土曜日に予定していた新潟県中越沖地震のボランティアは、まだ現場が混乱状態であることから延期することになりました。

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