今まで引いたことのないカゼを引きました。皆様くれぐれもご用心。のどの痛みはブランデーでうがい,梅干を食べてしっかりやすみました。今までにない緊張感がほぐれました。かぜのおかげ?
柏崎刈羽原発が地震の被害にあって、運転がストップしたまま。今日の新聞には東電赤字と出ていました。この原発の停止だけで1000億円近い赤字になるという。このまま停止し続ければ、チェルノブイリのような石棺が出現するかも。そして、唯一の独占企業群の崩壊がはじまるか。代替エネルギーとして「食料」を使う計画もあるが、そのまえに見渡して欲しい、沢山の自然のエネルギー。しかし、経済というマジックに引っかかっている人々には届かないらしい。あるとき故糸川氏に言ったものです、「先生!なぜイスラエルの塩水発電を紹介しないのですか」と。返ってきた言葉は「『そんな事はこの場だけにして口外なさらんでください、われわれの商売が上がったりになってしまう』と言われた」と。国営ホテル(山本氏奥様に確認済み)のその電源は死海からひいてきた塩水(須坂の湯っ蔵んどでプール公開中)で、沸点の低いフロンガス(代替可能)でモーターをまわしていたと言う。糸川秀夫・山本七平共著「常識の非常識」。日本でもどこかの企業が北海道で実験をして積算温度が低過ぎて失敗。何でも大型化を考えるのはもう古い。とかく県民、国民にいいことは『商売』にならない。それでも、やっていかなければならない時にきている。シベリアの永久凍土がものすごい勢いで溶け出し、メタンガスの大噴出も時間の問題。
さてどうしたものか・・・。(8月後半からバトンを渡されブログを書いておりますのは事務のTです。生意気なこともたまには書きますが、薬味になれば、さらには職員も議員も、知事さんも一緒になって日本の良いモデルになるような長野県にしてほしい,したいと思うのです。よろしくネ!)
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