会派日誌

2007/11/12 月曜日しばし食育談義・現地調査

 決算特別委員会で小林議員視察。出発までの僅かの時間に食育談義。某新聞日曜版に島田議員のお膝元の上田真田地区の学校米飯給食に取り組んだ大塚先生の記事が載った。上田でも、須坂でも過日講演されている。今や、家庭の食習慣が崩壊し、学校給食の役割が益々重要になってきている。それを受けて小林議員から帰ってきた言葉「高知の南国市は日本一幸せな子ども達です」と。勉強もできて、穏やかで、切れる子がいない・・・。島田議員が折にふれ「お米を大切に~」といっている。『環境と命』小林議員、任せた!

 それにしても、国民半病人を支えたのはだーれ?動物実験でおかしな結果が出ている遺伝子組み換え作物はヨーロッパでは受け入れ拒否なのに。さらに、BSE検査もできないお肉を買え買えだってさ・・・。元気な老後を要介護にさせる??

 決算特別委員会の現地調査の日程を以下に記します。

決算特別委員会の現地調査が行われ、小林議員が参加。 
 ★11月12日(月)
  ・松本合同庁舎(松本市)
    松本建設事務所 
    松本地方事務所
    犀川砂防事務所
    松本家庭保健衛生所
    水産試験場
 ★11月13日(火)
  ・松本合同庁舎(松本市)
    中信労政事務所
    計量検定所
    松本技術専門学校
    体育センター
    安曇野警察署
  ・信州まつもと空港(松本市)
  ・駒ヶ根病院(駒ヶ根市)
 ★11月14日
  ・伊那合同庁舎(伊那市)
    上伊那地方事務所
    西駒郷生活支援センター
    看護大学
    伊那教育事務所
  

2007/11/8 木曜日要望書提出

 今日は完敗だった!控室に戻った議員からでた言葉。もっと、インパクトのあるものにしなければと。12:30より中期総合計画のレクチャーを受け1時間半みっちり勉強会とする。2時15分から知事との30分にわたる要望書説明及び対談で皆が感じたことは「広く浅くではなく、もっともっと掘り下げる作業が必要だということ。次回の団会議のスケジュールを組んで、喧喧諤諤状態から解放されたくて,飯綱で今日から開催している某女史の個展を覗く。夕日がすてき、そしてほのぼのとしたステンドグラスの手づくり作品に見入る。紅茶を飲みながら再び話し合い。頑固爺と思っていた人がことのほか優しいことを発見。人間ていいな! さて、要望を以下に記します。

                 地域医療の充実と医師不足に関する要望書                           

              -病院完結型医療から地域完結型医療をめざしてー                 日頃の県政執行に敬意を表します。                                              医師の不足を主な要因とする地域医療の危機が全国的な課題になっていることはご承知のとおりです。本県に於いても過疎地域を抱える医療圏域での医師不足は深刻で、早急に何等かかの対策を講じなければ「医療難民」と言われる人々が大量に生まれることは避けられないと指摘されています。名かでも「産科医」「小児科医」「麻酔科医」などの専門医の不足はより深刻で、病床閉鎖や縮小、あるいは診察撤退などが公立病院や私立病院を問わず起きています。

 私ども会派ではこうした現状をこのまま放置するならば長野県の地域医療体制が崩壊する可能性があるとして、、先般(10日22日)長野県最大の中核医療機関である信州大学医学部付属病院を訪問し、医師不足解消に向けた全面協力を要請して参りました。以下、本県の緊急課題や「全国知事会」などへの対応を求めます。

                             記  

1)先ず県立病院や県立医療機関での医師不足解消を!
2)病院連携の強化と「診療情報管理士」の設置を!
3)専門医の確保と医療スタッフ経験者の活用を!
4)信州大学医学部及び同付属病院との連携強化を!
5)国への働き掛けと「全国知事会」への要望!

 5項目22課題について要望。

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知事室にて

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2007/11/7 水曜日中国語普及組織「孔子学堂」誕生

 ホテル国際21にて日中友好協会主催で、中国語の普及や中国文化の紹介などを趣旨とする「長野県日中友好協会ラジオ孔子堂(略称:長野孔子堂)開設祝賀会が開催され、今井議員が参加しました。長野県には30年余りにわたって中国語を学ぶ会があり、そこが母体となって設立・調印式の運びになりました。

 東アジアの安定・平和のためにお互いの言語・歴史・文化をフラットな視点で学ぶためにも、多くの人の参加が待たれます。盛況を願って止みません。

設立・調印式

2007/11/6 火曜日教育委員会定例会

 8F教育委員会室にて第866回定例委員会が開催され、平成20年度長野県立高等学校生徒募集定員が発表された。今井議員参加、地元町会議員さん引き続き来室され、部局職員と意見交換。

 風邪気味の今井議員さらに、廃棄物対策課よりレクチャー。勉強熱心な議員の政治姿勢に頭が下がります。『勉強しなくなった』という声を、他会派から漏れ伝わってきますが、気の緩みはどんどん『転げ落ちる長野県』にしてしまいます。

 先の県議会定例会も日にちが減って4日間に33人も押し込む方法はいかがなものでしょうか。   議論を尽くすことがいかに大事であったかと後になって気がついても手遅れです。森林税500円⇒1000円という話も出ていますが、理事者側はほんとに森林整備だけに使うのか、どう使うのかビジョンも示せないのに取立てのみが一人歩きしている。又、知事会見でも全国知事会が消費税引き上げを政府に提言したのを受けての質問に「2桁が理想」と応えられたが、「不足は税金で取り立てる」とは、余りにも知恵がなさ過ぎます。西欧各国は食料や、居住には配慮されていますが、日本はそんな配慮すらしていないのが現状です。欧米に習う以前の改革が皆無。私事で恐縮だが借金が嫌いで、15万のホンダのポンコツに乗っているが、分相応の運用を切にお願いしたい。

 国会では小沢さんの動きは理解できない、いい意味でのショック療法か。日本人としてのDNAまで売り飛ばしたのかとは思いたくないですが、村井知事にもどうかDNAを日本のため、長野県のためにご活用を! 決して一党派のためでなく。

 遺伝子組み換え作物を食わせられようがDNAまでは破壊させまい。

2007/11/5 月曜日団会議 『医療に関する要望書』作成詰める

 今井議員が長野県中期総合計画研究会に、別の会合を持つ永井議員の代理で10時半より出席、その後田口氏と要望書作成の詰め。小林議員、島田議員、永井議員全員参加の4時より7時まで熱の入った討論展開。納得のいく書面となる。8日当日小林議員の地元有志による陳情が入り、知事との会見10時半から午後2時15分に変更。お疲れ様でした。

2007/11/2 金曜日決算特別委員会があり、小林議員が参加

決算特別委員会が行われ、小林議員が参加した。 
 ・国土交通省(議事課)

 ・財務省(議事課)

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10月23日に回答された人事委員会の文の要点を載せます。                                今日の新聞には県200億の歳入不足と大見出し 、こんなときにどーして、と多くの人が疑問に思っています。質問はトライアルに寄せられたものとほぼ同じです。

ツꀀ [職員給与6年ぶり、11億増] に対する質問

 ー質問ー                                                         1)県の財政は危機的であることを明示しているにもかかわらず、このことに一切触れず給与比較をしている。人件費値上げは民間では考えられないが。                             2)規模50人以上の企業を比較対照にしているが、どのような財務内容か。               なぜ、50人以上か、零細企業は参考にしないのか。 

 -回答ー                                                        1)本委員会では、職員の給与について民間従業員の給与との均衡等を図ることを基本に、毎年5月~6月にかけ民間給与の調査を行っている。採用の抑制や部門の整理などの雇用調整を実施した事業所の割合もわずかに増加しており、民間企業の厳しい経営環境がうかがわれるところだが、民間給与が公務員給与を上回る状況にあることから、勧告に至った。                         勧告による職員給与の取り扱いについては、知事において財政状況なども踏まえて検討され、議会において、判断いただく。                                               2)比較対照企業については、建設、製造業等の各種産業に分類された976事業所から176事業所を無作為で抽出した。財務内容に着目した集計等は行っていない。

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