日々新緑が萌え、青空に輝く緑が爽やかな本日、4月の県議選後初めてとなる臨時県会が開会となりました。
我会派でも小林東一郎議員が初当選の第一期議員として、晴れのスタートをきり、議会初登場です。
本日は、小林議員をご支援頂いている方達と奥様が議員に同行され議会見学をされました。、。
今井議員も、第2期目の門出の日、支援者の方から贈られた花束を携え、支援者の方々と共に登庁されました。
臨時議会初日は、まず各会派の代表者会議が行なわれ、島田代表が出席しました。
その後、全員協議会を経て、交渉会派の5会派による各派交渉会が開かれました。
トライアル信州では、選挙後会派数が減ったこともあり、「各派交渉会」の構成は、名称が「各派」であるので、4人を有する会派でも正式に各派交渉会に出席できるよう、規約の改正を求めました。各派という名称の通り、各派の意見が反映されることが、公正且つ民主的な議会政治であると考えたからです。
従って、交渉会派の人数の資格を「4人以上」とし、トライアル信州も交渉会派になれるよう要望しました。しかし、議論はされずに賛成少数で否決されてしまいました。
「交渉会派」というのは、各会派が議会人事などを協議する「各派交渉会」を通じて委員会構成等を決定でき、2月定例会で行なわれる代表質問は、交渉会派のみが出来るようになっています。他県では、交渉会派が、4人以上となっている県もあり、「6人以上」とする根拠が明確ではなく、今井議員は全員協議会でその旨を伝え、理解を求めましたが、採決で、共産党県議団と、無所属議員、自民党県議団から木内議員が賛成の挙手をして下さいましたが少数で否決されてしまいました。
木内議員は、前トライアルしなのに所属しておられましたが、今回の県議選は、自由民主党推薦で戦われ、見事当選されました。その後、自由民主党県議団に入られましたが、一県民の私から見ると、大きな会派へ所属されても御自分の意志をきっちりと表明された勇気がとても爽やかに感じられました。
これからの民主的な議会政治は、会派制がとられているとはいえ、個々の議員の意見が尊重される会派があっても良いのではないかと感じました。
会期は11日までの5日間。明日、8日に正副議長選挙が行なわれ、9日から11日に委員会構成や県監査委員を決める予定とのことです。
又、下記の件につきましても会派として要望させていただきました。
2007年5月7日
長野県議会議長殿
各派交渉会委員殿
トライアル信州
代表 島田基正
公正且つ民主的な議会運営についての申入れ書
議会運営の要である議会運営委員会の構成について申し入れを致します。
長野県議会議会運営委員会は、平成15年度より議員数2名の公明党県議団も委員会に加わり、全会派参加の、民主的な議会運営委員会が進められてきました。今議会におきましても、全国に誇れる民主的議会改革の流れを止めることなく、全会派の参加のもと公正且つ平等に議会が運営されることを強く望みます。
つきましては、議員数4名の会派トライアル信州に、議会運営委員会の委員の割り当て1名を要望致します。
ゴールデンウィークも前半を終え中休み。
通勤電車も通常とは異なり、何となく楽しげで混雑しています。
本日は、10時30分より各派代表者会議が開かれ、島田議員が出席しました。
会議終了後、代表者会の報告を受け、5月7日から開かれる臨時議会の対応・新年度の会派政務調査計画・予算組み等について話し合いました。
代表者会で打ち合わせた協議事項は下記の通りです。
1.所属党派等の状況について
2.付議事件について
3.議席の割当てについて
4.議員控室の割当てについて
5.議員会館の個室の割り当てについて
6.臨時会の行事進行予定について
7.党派名の記載の準備について
8.広報委員の選任について
9.その他