本日は、午後1時30分より議会棟にて公共交通等調査特別委員会が開かれ、島田議員と永井議員が参加しました。その後、長野以北の公共交通現地調査ということで、JR信越本線に長野駅から妙高高原駅まで実際に乗車しました。
帰りは、北陸新幹線第4千曲川橋梁を経て中野市から長野へと、バスで移動しました。
12月も早10日過ぎ、いよいよ県議会も明日から一般質問が始まります。
明日からの一般質問は、本会議のスムーズな運営をはかるといった理由で、セレモニー的印象を受ける議会にならないよう、県民益にかなった闊達な議論が交わされることを期待しています。
「タウンミーティングのやらせ問題」が国の大きな問題となっていますが、新聞で報道されているのを読むと、< 政府の調査委員会が発表した報告書では、174回のうち71回動員をかけていて、質問する人に発言内容をあらかじめ依頼する「やらせ」は15回。このうち、6回は司法制度改革、5回は教育改革のTMだった。25回のTMで合わせて65人に、5000円の謝礼金を支払ってもいた。との事。
国会論議などを通じ、国からのファクスに基づいて自治体の職員4人が質問したケースもあり、02年7月に松本市で行ったTMでは、会場に集まった440人のうち3割を市職員が占めたとの事です。
議論を活発にするために、口火を切る人を頼んでおく。そこまではいいが、質問内容まで決めるのは行きすぎだ。国民との対話どころか、政府による自作自演になる。 TMが「やらせ」の場と化したのは、政府に自信がないためだろう。国民の疑問や批判に正面からこたえる自信があれば、やらせ質問を頼む必要はない。>とありますが、まさしくその通りだと思います。
島田議員が、「県民一人一人の声をいかせる議論からしか、本当に県民一人一人に光を当てる県政は生まれない。県民の存在を無視した密室県政に後戻りしないようよう、一人一人が、自主・自律・自己責任で県政に関わる必要がある。」と、常日頃話されていますが、県民が輝く素晴らしい県政になるよう皆で頑張っていくべきと思います。
本日12月定例議会開会
寒い朝です。本日より、県会12月定例会が開会しました。議会棟は活気にあふれています。
「超田中」県政が実現できるのか・・・?今後を見守りたいと思います。
村井知事は本会議にて、「全国4番目の広さを持ち、山紫水明の地である長野県は、昔から地域ごとに独自の文化や産業などを育くんでまいりました。そして、現在も81市町村がその特色を受け継ぎ、大きな花を開かせております・・・・・」から始まる提案説明の中で、前県政が県営ダム計画を中止した浅川治水対策について、流域住民の意見を聞く会や現地視察を通じて多くの住民の考えを聞いた竏窒ニし、「河川管理者として責任ある適切な判断を行い、1日も早く皆さまに安心してもらえる最終的な案を示す」と述べられました。
昨日6日の午前に村井知事は、治水対策の策定に向け、ダム建設に反対している流域住民の案内で旧ダム予定地周辺を視察されました。我が会派では、永井議員も同行し、約3時間かけて視察してきました。その際、村井知事は「貴重な一つの見解を聞かせてもらった。十分に問題意識を持って解決に努力したい」と述べられたそうですが、「最終的な案」は、やはりダムありきなのでしょうか?
県側は総額25億8000万円余の一般会計補正予算案や、2名欠員となっている県教育委員の人事案など計23議案を提出しました。
本会議終了後、正副委員長会議(永井議員・田口議員出席)・選挙区等調査特別委員会(島田議員出席)が開かれ、3時からは文教企業委員会所属議員と県高教祖との懇談会(永井議員出席)が開かれました。
懇談会では「未履修」問題について、組合の考えをお聞きし、意見交換を行ったとの事。
その後、史上最悪のダム災害から学ぼう「バイオントダムの惨事」の上映をあおぞらで行い、所用のある議員は途中で帰り、島田議員と永井議員は最後まで見せていただきました。
内容は、イタリア北部アルプスに1960年完成した「バイオントダム」が、1963年に貯水を始めたところ隣接の地山が地滑りを起こし、貯水池の水が越流して下流で2000人を超える犠牲者をだす大惨事を引き起こした惨事を扱ったものだそうです。。
淺川ダム問題を改めて考える事ができる良い映画だそうです。
一般質問は、12日から始まりますが抽選の結果、会派議員の質問日が下記の通り決まりました。
是非、傍聴にいらして下さい。
★12月13日(水) 1番目 田口哲男議員
★12月14日(木) 1番目 永井一雄議員
★12月18日(月) 1番目 今井正子議員
全員が1番目という偶然に、宝くじも1番になるのではないかと縁起を担ぎ、抽選してきたWさんに購入を依頼している議員もいました。どうか、当たりますように!!!
12月に入り寒さが厳しさを増してきました。
街のあちこちにクリスマスツリーやイルミネーションが飾られ、目を楽しませてくれますが、私の住む上田駅前広場にも眩いばかりのイルミネーションが点灯されました。
いよいよ、今週の木曜日7日からは12月定例県議会が始まります。会期は、25日(月)までの19日間で、下記の予定で行われます。
<12月定例会日程>
★12/7 (木) 開会 知事提案説明 13:00縲悋議案上程ほか
★12/12(火)縲鰀15(金) 本会議 [一般質問及び質疑]
★12/18 (月) 本会議 [一般質問及び質疑]
★12/19(火)縲鰀21(木) 委員会 [付託議案・請願・陳情等の審査ほか]
★12/25(月) 本会議 [各委員長報告・採決、閉会]
本日の団会議で協議した結果、今議会の一般質問は、永井議員・田口議員・今井議員の3議員が質問に立つ事となり、内容を検討しました。
各議員の質問日時は7日の開会日に抽選で決まりますので、決定次第お知らせ致します。
暮れで何かとお忙しい事と存じますが、長野県議会がどの様な状況になったか、常に県民が県政を身近に感じて頂きたいと思いますのでご都合のつかれる方は是非傍聴にいらして下さい。
今日から師走。月日の流れの早さに戸惑いさえ覚えます。一年の最終月となり、12月定例会が7日縲怩Q5日迄ですので慌しいうちに新年を迎えるようになってしまいそうです。
このところ、様々な行事が多く、事務局が本来やらなければならない仕事が溜まってしまい、内心焦っている自分を感じています。
本日は、午前中に選挙区等調査特別委員会が開かれ、島田議員が出席、今井議員が傍聴しました。
選挙区の問題は本日も結論が出なかったようです。来春の県議選へ向け、各地で議員や、その他の方々が出馬表明をされている中で、選挙区が決まらず、揺れ動いている地域の議員は精神的に大変だろうと思います。
委員会終了後、長野市のサンパルテ山王で開催されている{長野県消費者大会」島田議員と今井議員が参加しました。
大会テーマは<消費者重視の社会のために゛みなで考えよう!消費者の役割>で、活動報告と基調講演「食の安全・今何が問題なのか」が行われました。
上田市になった丸子町地域の消費者の会の方々からも発表があったとの事です。
午後からは、 総務警察委員会が開かれ、側近人事について意見が出されたようです。