会派日誌

2006/10/3 火曜日本日より代表質問始まる  田中県政時とはまるで変わった議場

本日より、交渉会派(6人以上議員が在籍する会派で現在5会派ある)による代表質問が始まり、本日は自民党県議団と県民クラブ・公明の代表が行いました。

本会議前に、山口利幸教育長と平澤武司教育次長が新任のご挨拶に各派を廻られました。大きな課題を背負い大変だと思いますが、教育県長野にふさわしい施策を進めて欲しいと願います。

本会議の代表質問では、与党的会派が少ないところへ落下傘降下状況的に知事に就任した田中知事とは違い、知事を支持した議員が多い恵まれた状況で県政を担う村井知事との差が歴然とした議場での質疑応答でした。
村井知事のご答弁を伺っても、私には「超田中」といわれた県政の姿がはっきり見えず、21世紀において輝く長野県になるための光るセンスが感じられなかったので、今後どの様な長野県になっていくのか・・・知事や多くの議員がつくっていく県政が長野県民の幸せをどのように形づくってくださるのか・・・ 一県民の私にとっては、楽しみ?のようでもあり、不安でもあります。

現在、議会棟1階の元前議員控室において、議員の作品展が行われています。絵画・書道・写真等素晴らしい作品が並ぶ会場を、今井議員の作品の生花の秋の花が美しく素敵に映えています。

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