11日の投票日に向けて、日本中が熱い戦いを展開しています。
県内でも、各地を巡る選挙カーが激しさを増してきました。
アメリカを襲ったハリケーン「カトリーナ」よりも暴風域が大きいという大型台風14号が、九州各地を暴風域に巻き込みながらゆっくりした速度で北上し、日本列島へ刻々と近づいています。風水害や高潮に対する厳重な警戒も必要との事です。既にはるか遠い台風14号の影響で、東京や神奈川・埼玉県等の首都圏では、湿った空気が流れ込み局地的な大雨に見舞われました。集中豪雨で浸水し、道路が川のようになってしまった杉並・中野地域などの被害の様子が報じられていましたが、今後の台風が大きな災害をもたらさないよう祈るばかりです。
行政や警察の初動の遅れにより復旧が遅れているとされる、アメリカのルイジアナ州などの「カトリーナ」の被害は、いまだ略奪や銃撃が続き火災までも発生して混乱が続いています。衛生状態も悪化し赤痢や病人が続出。対応の悪さで「人災」の色も濃くなってきています。
宇宙にまでいける経済大国アメリカ。そのアメリカの「もろさ」をみた思いです。
本日5日より7日までの3日間、文教委員会の現地調査が東北信地域で行われ、今井議員が参加しています。
スケジュールは下記の通りです。
★9月5日(月)
更級農業高等学校・長野養護学校高等部分教室(長野市)
稲荷山養護学校(千曲市)・野沢南高等学校(佐久市)
★9月6日(火)
上田教育事務所(上田市)・上小地方事務所(上田市)
北信発電管理事務所(裾花発電所)(長野市)・長野盲学校 (長野市)
下高井農林高等学校 (木島平村)
★9月7日(水)
中野高等学校(中野市)・中野実業高等学校(中野市)
又、夕方、政務調査で長野へ来られていた島田議員が会派控室へよられました。
今日から9月。早いもので1年の4分の3が過ぎてしまいました。
ここ数年、地震・集中豪雨・台風等自然災害による大きな被害が日本でも世界各地でも続いています。
9月1日は、「防災の日」各地で防災訓練が行われました。
「備えあれば憂いなし」の諺通り、被害を最小限にくい止めるための「訓練」を繰り返す事で、いざという時の心構えができると思います。日頃から心がけたいものです。
アメリカでは、南部を襲った大型ハリケーン「カトリーナ」が、米国史上最悪の被害をもたらしました。死者は、数千人にのぼると報じられていますが、ハリケーン自体が最大瞬間風速60メートルを超え、日本でいう「猛烈な台風」にあたり破壊力が凄く、その上、被災地のニューオーリンズ等の地形が海面より低く、しかもすり鉢状であったため市街地が水没し大被害になったとの事です。
今年は海面の水温が例年より高く、大型ハリケーンの発生が予測されていたとの事。これも地球温暖化の現象でしょうか?
衆議院選挙に向けて、選挙カーが街中を走り抜ける中、長野県議会では百条委員会が行われています(8月31日縲鰀9月2日迄3日間集中)昨夜は深夜の12時近くまで行われたとの事。本日も現在夜の7時を過ぎましたが、まだまだ遅くまで続きそうです。
17人の委員(正副委員長含む)である議員の方達は、順番で証人尋問をしていますが、証人で呼ばれている県の職員の方達は長時間、過去のことを思い起こしながら尋問を聞き逃さないために極限状態におかれている訳ですから、健康上を考えても大変だろうなと傍聴して感じました。