会派日誌

2004/6/17 木曜日本日6月定例会開会!

平成16年度初の定例会が本日開会しました。
11時に参集がかかっていましたが、10時から団会議を行ないました。11時から行なわれた各派代表者会議へ島田代表が、11時30分からの議会運営委員会には、田中県議が出席しました。
議会運営委員会では、県側が一般質問する議員から、統計数値や予算額等のデーターに対して質問をするか、事前に聞き取ることを了承しました。6月県会の一般質問から、議員が議長に提出する質問項目書が経営戦略局へ届いた後、質問に対し、適切かつ正確な答弁につながるよう担当部局がデーターを準備し答弁に備えるということです。

本会議では、上程された議案は、総額8億6500万円の「平成16年度一般会計補正予算案」を含めた予算案2件「職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例案(知事の国民年金未納問題に関し三ヶ月間報酬月額2割減額)を含めた条例案7件・事件案9件・専決処分等報告19件です。
知事より提案説明がなされました。

2004/6/16 水曜日いよいよ明日から6月定例議会開会!本日は団会議と研修会を開催しました

ここ数日来、梅雨とは思えない程、眩い青空が広がっています。
明日から始まる6月定例議会の一般質問や議案に対する会派としての対応を協議するため、午前10時から団会議を行いました。
又、今後実施予定の鳥取県と島根県議会の視察スケジュールについて検討しました。
6月定例会での一般質問は、田中県議・今井県議・木内県議の順で3名が行なう事になりました。

<6定例議会の予定>
 6月17日 開会  知事の提案説明
 6月22日縲怩Q5日 本会議(一般質問・質疑)
 6月28日縲怩V月1日委員会
 7月2日  本会議・閉会

午後からは、財政改革担当より補正予算案や事業、「財政改革プログラム」の改訂作業について説明を受け勉強しました。活発な意見交換により理解を深めました。
明日の開会に備え、各会派が団会議等を行い、議場の準備も始まり、報道関係の方も多い等、議会棟内も活気を帯びてきました。

2004/6/14 月曜日空が真っ青、爽やかな月曜日です

今朝の信州は、真っ青な空に雨上がりの木々の緑が清々しく,空気もひんやりとして爽快で、17日から始まる議会へ向けて頑張ろうという気分にさせてもらった爽やかな週明けの朝でした。
こんな自然の美しさ・雄大さを愛し、心からその素晴らしさを愛でることができる心を、人間はどれだけ持って生きていかれるのでしょうか?
社会を揺るがした長崎県佐世保市の小学校で起きたカッターナイフでの殺傷事件は、今の世の中の在り方、教育の在り方等様々な現況を考え見つめ直すべき時がきている警鐘のように受け取れました。
便利すぎる生活に慣れ、それが当たり前のように生活し、人の心に直に向き合うのではなく、機械等人工的な物質を通して接することが多い現在、人への優しい労わりの心や思いやりの心、命の大切さ重さも忘れがちです。
小学校時代の幼い頃、同級生皆で夕方になるまで本気になって身体を動かし遊んだ思い出が50年経っても心に鮮明に残り、「あの頃は本当に楽しかったね!」と大笑いし懐かしむ思い出を、今の子供たちはどれだけ持っているのでしょうか?
ナイフは鉛筆を削るもので、人を刺すものではなかった。鉛筆を削っていて誤って指を怪我したら、その痛さを自分の日常生活で感じていたから、他人にその痛さを向けること等考えない時代に生きてこられた事への感謝の気持ちが湧いてきます。今のように物があふれ便利でなくとも、心が豊かに過ごせた時代。パソコンと向き合うのではなく、人間同士が直接向き合っていた時代。人間の能力は無限で次から次へと様々な分野でものを創り出し「どこまで」と思う程人間の意思が機械に左右されていく中で、県が掲げる「コモンズ」からはじまる「信州ルネッサンス革命」の意義についてに改めて考えさせられました。真の豊かな社会を創っていくための”大切なもの”を、今こそ見つめ直す必要があると思います。
「ゆたかな人間性の回復・美しい自然を取り戻す・すぐれた文化を育む。そして新たな経済の発展につなげる」信州ルネッサンス革命の推進は、信州の地に住む一人一人の心の有り様だと改めて感じました。

2004/6/11 金曜日本日団会議・研修会開催

本日10時より、団会議を行ないました。
昨日行なわれた、議会運営委員会・総務警察委員会.過日の各派代表委員会の報告、その他の協議事項について各担当の報告に基づき検討協議をしました。
10時半からは、昨日県がまとめた「外郭団体改革基本方針」に基づき「外郭団体の見直し」について経営戦略局より説明を受けました。
県外郭団体の見直し対象となっていた54団体のうち、9団体を廃止、11団体の県関与を廃止する事となりました。見直し専門委員会が「廃止」を答申した12団体のうち、県住宅供給公社は「事業の縮小」、県暴力追放県民センターは「県関与の廃止」県観光協会は「民間主導団体」へ方針を変更。残り9団体は「廃止」という方針です。
職員の雇用問題や多額の負債を抱える団体債務など、重い課題は山積であり、9月をめどに具体的な改革スケジュールを盛り込んだ「改革実施プラン」を策定する予定。
11時からは、「県の教育行政について」教育委員会から説明を受けました。三田村教育委員会次長と高田推進幹よりお話を伺いましたが,御二人とも国際性豊かな素晴らしい感性の持ち主と感じました。この信州で存分な御力を発揮される事を期待しています。

2004/6/7 月曜日信州も梅雨入りしました

各地での梅雨入りが報じられています。今朝の通勤途上、上田高校の堀の周りでは、雨上がりの木々に陽射しがあたり雨露が宝石のようにキラキラと光り輝いてとても綺麗でした。
午後は、大雨注意報が発令されたと庁内放送が流れ、これから梅雨時の不順な天候が続きそうです。
このところ次から次へと行事が多く、夢中で日々が過ぎてしまいました。今日はたまってしまった事務処理を片付けています。
<今週の予定>
 ・11日(金曜日) 10時縲怐@団会議
           11時縲怐@教育問題について研修予定

来週の17日からは、6月定例会が始まりますので、新年度の事務体制をしつかりと整えておきたいと思います。

2004/6/2 水曜日各派代表会議・知事懇談・選挙区調査特別委員会開催・トライアルしなの研修会実施

本日は各派代表会議が行なわれ、我会派からは今井県議が代理出席をしました。
午後3時からは、合併問題に伴う県議会議員選挙区の検討を行なう選挙区調査特別委員会が開催され、島田県議が出席しました。

夕方から上田市で、しなの鉄道の杉野正社長を講師にお招きし、研修会を開催しました。6月末でしなの鉄道を退かれ埼玉高速鉄道社長となられますが、短期間で、黒字決算に転じさせた杉野社長のしなの鉄道での功績は多大であったと思います。
又、しなの鉄道を利用して感じることは、駅員が明るくなり、サービスに努めますという姿勢が伝わってくるようになった事、女性社員の雇用により、駅全体のイメージが優しく和らいだと感じます。企画列車の運転等斬新な発想も杉野社長ならでの経営手腕であつたと思います。
杉野社長より「しなの鉄道の現状と今後の課題」について講演を頂き、意見交換を行ないました。

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