5月14日・15日に「緑のダム」の検証方法をさぐる公開学習会が「あおぞら」の皆さんを主体として、長野市と松本市で開催されました。協働ネットの永井議員と田口議員・緑のフォーラムの丸山議員と共に、開催地長野市の地元議員という事でトライアルしなのでは、田中県議が主催者に名をつらね出席し、挨拶をさせて頂きました。島田代表も忙しい合間をぬって出席し勉強させていただきました。
5月17日縲怩P8日にかけて、「総務警察委員会」の県内現地調査が実施され、担当の木内県議が参加します。地域は中信地区(松本市・豊科町・松川村・大町市等)です。
今後各委員会の現地調査が次々と実施されますが、次回は今井県議が担当している文教委員会が5月26日縲怩Q8日迄東北信地区を視察します。
昨日は、田中県議・島田県議・今井県議が登庁されました。今井県議は、県立図書館での会議に一日出席され夕方からの登庁となりました。遅くまで政務調査資料のまとめをしました。
本日14日は、午前9時から団会議を開催しました。視察スケジュールの確認と視察事項についての事前勉強を行ないました。
三重県で第一日目に視察する速水林業の大田賀山林は、環境配慮型の森林経営を目指し、日本で第一号のFSC森林認証を受けた森林です。FSCは、「木材を利用しながら森林を守る」仕組みで、環境保全の点から見て適切・社会的な利益にかなっている・経済的に持続可能な適正な森林管理をされているかが問題とされます。FSCのロゴマークがついた木材は、適正に管理された森林から収穫された木材を意味し、その商品が森を壊すことなくつくられたことの証です。森林県である長野県の今後の取り組みを考える上でも、しっかりと視察してきたいと考えます。
本日(11日)は、急遽団会議を開催しました。
24日縲鰀26日迄、[トライアルしなの」の県外視察として、三重県・岐阜県を調査視察する予定です。事前の勉強会を重ね、充実した視察となるよう調査項目を検討しました。
?三重県議会「議会改革について」
「分権時代を先導する議会を目指して」より
・議場を対面演壇方式に変更
・質疑質問方式の多様化
・知事提出議案に対する否決・修正
・予算特別委員会の設置
・議員の基盤活動強化のための取組み
・政策提案から政策立案への転換
・政務調査課の設置と政策法務担当の設置
?三重県教育委員会「教育振興について」
「三重県教育振興ビジョン」より
・三重教育委員会ビジョン作成委員の構成
・ビジョン作成までの経過
・教育活動(生徒・保護者含む)地域の意見集約方法について
・三重県の教育の目指すべき方向(学校・地域・家庭の観点から)
・教育の採用と移動・人事交流・管理職登用方法について
・幼児教育について(保育園・幼稚園)
・障害児・外国籍児童について
・不登校児童への対応・取り組みについて
・小中高等学校の学校規模、配置についての三重県の見解
・県立高校再編活性化基本計画について
「第二次推進計画」より
・第一次の実施により見直すべき点について
・第二次推進計画の進度と今後の推進計画・実施方法について
?三重県環境森林部
・森林管理方針について
・三重県型森林区分(ゾーニング)について
・地域森林計画書の意義と役割について
?「市町村合併に対する県議会の姿勢について」
・市町村合併協議が進んでいる岐阜県における県議会の見解と対応
(選挙区等の見直し等について)
・中津川広域との合併(越県合併)を決めた山口村に対する支援について
?公営民営方式による公園管理について
平成記念公園 日本昭和村の整備構想・公設民営による運営管理について
農業振興条例(案)制定検討調査会が午後から開催されるので、木内県議が登庁されました。各会派1名ずつの参加という事で、「トライアルしなの」では、今まで宮川議員が担当していましたが、5月より木内県議が調査会の委員になり出席しました。
長野県は、農業県だけに農業振興は重要な課題となりますので、今後の調査会の活躍を期待したいと思います。早速に県外視察も予定されているそうです。
「緑のフォーラム」と共に視察に出かけた3県議も充実した視察を終え元気で戻りました。視察報告は、木内県議のホームページに詳しく載っておりますのでご高覧ください。
県議も事務局も連休中も日によっては会派控室で仕事をしました。新年度の年間政務調査予定・予算等の立案を検討しました。