新年の幕開け!昨日に続く今日であっても何か新鮮に感じ、新たなる決意がみなぎる年の初め。
2004年の新春は、青空と共に暖かな穏やかな天候に恵まれました。
今年は申(さる)年。全国で申年生まれの人は、推計で993万人(その内男性は485万人・女性が511万人)だそうです。
この新しい年が、平和で、<地球や人類に優しい年になってほしい>と心から望みます。
澄みきった青空とは裏腹に、世界では、イラクの波乱は収まらず、戦闘で奪われる命が多い中、その地に、昨年日本からの自衛隊が派遣されました。ご家族の方たちは、不安な毎日を過ごされている事でしょう。
又、イラン南東部のバムを襲った地震による被害者は、寒さの中テント生活を余儀なくされ、その様子は目を覆いたくなるほどの悲惨さで、将来を見通す事が出来ない絶望的な新年を迎えました。数万人の被災者の悲痛な叫びが、報道を通じて心に沁みこんできます。
国内でも、依然続く厳しい経済状況の中で、辛い思いで新年を迎えた人が多い2004年です。
『トライアルしなの』では、少しでも前向きな世の中になれるよう、本年も住民の目線に立って、真の県民益のために、県政に携わっていきたいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。
1月5日から、会派控室は仕事初め。1月8日午後から新年初顔合わせの団会議を行います。