本日(11日)は、急遽団会議を開催しました。
24日縲鰀26日迄、[トライアルしなの」の県外視察として、三重県・岐阜県を調査視察する予定です。事前の勉強会を重ね、充実した視察となるよう調査項目を検討しました。
?三重県議会「議会改革について」
「分権時代を先導する議会を目指して」より
・議場を対面演壇方式に変更
・質疑質問方式の多様化
・知事提出議案に対する否決・修正
・予算特別委員会の設置
・議員の基盤活動強化のための取組み
・政策提案から政策立案への転換
・政務調査課の設置と政策法務担当の設置
?三重県教育委員会「教育振興について」
「三重県教育振興ビジョン」より
・三重教育委員会ビジョン作成委員の構成
・ビジョン作成までの経過
・教育活動(生徒・保護者含む)地域の意見集約方法について
・三重県の教育の目指すべき方向(学校・地域・家庭の観点から)
・教育の採用と移動・人事交流・管理職登用方法について
・幼児教育について(保育園・幼稚園)
・障害児・外国籍児童について
・不登校児童への対応・取り組みについて
・小中高等学校の学校規模、配置についての三重県の見解
・県立高校再編活性化基本計画について
「第二次推進計画」より
・第一次の実施により見直すべき点について
・第二次推進計画の進度と今後の推進計画・実施方法について
?三重県環境森林部
・森林管理方針について
・三重県型森林区分(ゾーニング)について
・地域森林計画書の意義と役割について
?「市町村合併に対する県議会の姿勢について」
・市町村合併協議が進んでいる岐阜県における県議会の見解と対応
(選挙区等の見直し等について)
・中津川広域との合併(越県合併)を決めた山口村に対する支援について
?公営民営方式による公園管理について
平成記念公園 日本昭和村の整備構想・公設民営による運営管理について
農業振興条例(案)制定検討調査会が午後から開催されるので、木内県議が登庁されました。各会派1名ずつの参加という事で、「トライアルしなの」では、今まで宮川議員が担当していましたが、5月より木内県議が調査会の委員になり出席しました。
長野県は、農業県だけに農業振興は重要な課題となりますので、今後の調査会の活躍を期待したいと思います。早速に県外視察も予定されているそうです。
「緑のフォーラム」と共に視察に出かけた3県議も充実した視察を終え元気で戻りました。視察報告は、木内県議のホームページに詳しく載っておりますのでご高覧ください。
県議も事務局も連休中も日によっては会派控室で仕事をしました。新年度の年間政務調査予定・予算等の立案を検討しました。
28日行なわれた団会議にて、宮川議員より、無所属の北山議員・林議員と新会派を設立し「あおぞら」の代表になられる旨報告を受けました。
宮川県議は、いつも温かい御心遣いと燻銀のような重厚さで会派をまとめてきて下さっていましたし、私としては「トライアルしなの」の事務局として一年間大変お世話になりましたので、個人的には本当に寂しく残念な気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。宮川県議は、無所属の発言権他いろいろな事情を考慮し、新会派設立という結論を出されました。「あおぞら」に飛び立った宮川県議の今後益々のご活躍を願い、信州の青く澄んだ一点の曇りもない「あおぞら」で大きく羽ばたかれることをお祈りし期待します。本日新会派設立の記者会見が行なわれました。
昨日の29日は、「緑の日」で祭日でしたが、団会議を行い政務調査活動の1年間の総括と政務調査費の報告書のまとめを行ないました。
又、30日から5月?日にかけての「緑のフォーラム」が行なう青森県と宮城県の県外視察に「トライアルしなの」では、、今井・田中・木内県議が同行させて頂き、政務調査活動を行ない研鑽を積みます
先週末から、新年度の初委員会が各委員会で始まり議員の登庁機会が増えています。
今日の木内県議は、午前中地元で開催された桃の花を見る【観桃会】に参加されそのまま登庁されたので、桃の花に合わせてピンクのネクタイを着用。とても春らしく木内県議の細やかな心遣いが感じられました。
信州の春は様々な花が本当に美しく咲き、花の好きな私にとって住んでいる幸せを実感する季節ですが、目下政務調査報告のまとめに追われ、自然の美しさを愛でる心の余裕がないのが現実です。
今年から公開される政務調査費ですが、現在は県議会としての統一マニュアル的なものはないので、各会派の判断で政務調査費は使われています。
トライアルしなのでは、11ヶ月間精一杯の政務調査活動を行いましたが、県の経済状況も考慮し、個人負担できるものは各自の判断でなるべく個人負担(各支部の水熱光費・電話代等)するよう努めました。現状では、各会派各個人の判断で調査費は使われており、例えば事務所経費についても計上のしかたは同一会派でも個人の事情により様々のようです。ですから、政務調査活動の内容等は、計上金額だけで一概に判断できるものではないと思われます。
午後は、五月末に行なわれる三重県・岐阜県の県外視察に関するスケジュールの決定、各地への依頼等を含め準備を進めました。
数日来初夏を思わせる暑い日が続いておりましたが、遅霜の心配もされるほど肌寒い日となった本日、午後2時から4時30分まで、御代田町の【エコールみよた】でトライアルしなの移動県議会報告会を開催いたしました。農作業が始まり忙しい時期になってきたにもかかわらず、50名近いご参加を頂き活発な意見交換が行なわれました。
「トライアルしなの」からは、担当の今井議員と田中議員・木内議員が参加しました。
会場から様々な意見が出る中で、田中知事の土木・建設事業に関する考え方についての意見、しなの鉄道の御代田駅売店がなくなり不便になったとの地元住民としての要望、経済状況が低迷する厳しさの中で民間企業はリストラ・給与削減等の様々な対応を強いられている状況であるが、倒産の危機意識が薄い公務員は優遇されている。もっと改革をといった意見、その他教育問題・子育て支援等についても様々なご意見・ご要望を頂きました。
移動県議会報告会の開催は、県民の皆様の生活の声を直接聞くことができ、毎回大変良い勉強になります。貴重な政務調査として学んだ多くのことを県政へ反映できるよう、会派として今後も頑張っていきたいと思っています。
「トライアルしなの」では、ご要望があれば県内各地どこへでも出向いて移動県議会報告会を開催させて頂きますので、県政について知りたい事、言いたい事等がある方は、少人数でも結構ですので、是非ご連絡をください。