会派日誌

2005/11/24 木曜日しなの鉄道の上田駅ホームでの乗降が楽になりました。  本日議会運営委員会・農業振興条例制定検討調査会

朝夕急激に寒くなり、気温も氷点下を記録するようになり、一気に冬の様相になってしまった信州です。
9月16日の会派日誌に書かせていただきましたが、目が不自由なヒロ君の「券売機に点字の表示を」「ホームの段差について」等の要望を後押しする形で「しなの鉄道」にお願いしましたところ、点字の表示については早速対応していただき、券売機だけではなく、駅の階段等各所に点字の案内をつけていただきました。又その時、「ホームの工事も年内にはやります。」と、社長さんから嬉しいお返事を頂きましたが、大分前から少しずつ工事が始まり、先日上田駅のホーム工事はほぼ完成し、長野からの帰り、上田駅へ降り立つのが大変らくになりました。
健常者の私でさえ助かっていますので、お年寄りや幼児、身体に障害をもたれている方達にとっては『優しい駅』に変わってきたと思います。『しなの鉄道』の皆様には、心から感謝申し上げます。
ご一緒させていただいたOさんにはその後一度お会いしましたが、「ヒロ君の言葉で、改めてJR(新幹線)の券売機はどうかと見たら、やっぱり点字の表示はありませんでした。」と、おっしゃっていました。私も確認しようと思いながら、いつも忙しく切符を買い飛び乗るので、忘れてしまっています。はたして、JRの対応はどうなのでしょうか?今度こそ忘れずに見なければと反省しています。
帰宅時間の遅い私は、あれからヒロ君とまだお会いする機会がありません。ヒロ君、少しでもらくになりましたか?喜んで貰えたら嬉しいのですが・・・

本日は、午後から議会運営委員会・農業振興条例制定検討調査会が開かれ、今井議員が出席されました。
いよいよ来週(12月1日)から12月定例議会が始まります。
県民の要望する論議が深まる事を期待します。

 県では、毎週水曜日は「定時退庁日(ノー残業デー)」という事で,今までも毎週庁内放送が流れ、定時退庁を呼びかけていましたが、殆んど関係なく夜遅くまで照明が付いていました。
しかし、本日は「ノー残業デー」を徹底するために、事前に残業届けが出された部署、県警本部等一部の箇所を除き、本庁舎の照明を午後6時に一斉消灯するとの事。
経費節減やプライベートタイムの充実等のためには大変良い事だとは思いますが、職員の皆さんの印象はどうだったのでしょうか。
たしかに、夜になると仕事が集中してできるというメリットはあります。残業しないでかえると、時間の経過にともない仕事がなくなるという職種は別として、仕事だけが残ってしまう場合も多々ありますが、1週間に1日くらいは、家族や自分へのために時間を使うのも大切なことかとも考えます。 

2005/11/18 金曜日17日縲怩P8日 会派県外視察で富山県へ  議会棟内では百条委員会で後援会費用負担について尋問

雪化粧した山々が青空に映え、通勤途上の車窓から美しく見えました。
昨日から両議員は、緑のフォーラムの田中清一議員・木内均議員と富山県へ視察に出かけています。
充実した良い研修になっていると思います。

<視察項目は>
1.富山県の新産業振興施策について
?『富山県新産業ビジョン』について
   ・プランに基づき具体的に取り組んでいる施策
?『富山バイオバレー構想』について
   ・主なプロジェクトの概要と成果
?『新富山県科学技術プラン』について
   ・プランに基づき具体的に取り組んでいる施策
?『とやま医薬バイオクラスター』について
   ・事業概要と今後の事業化の展望

2.教育行政について
  ?小中学校の学校週5日制への対応について
   ・土曜日授業など特色ある取り組みをしている事例
  ?教育委員会の体制について
   ・組織改編や再編等についての検討

3.高校改革について
?『富山県県立高校将来構想策定』について
   ・県立高校の統廃合に関する基本的な考え方
・目的と将来構想

議会棟では、百条委員会が行われ、知事後援会会計責任者等の三人の証人尋問が行われています。

2005/11/15 火曜日紀宮さま 都職員の黒田慶樹さんと華燭の御盛典  母から娘へのお言葉は深い愛情が溢れる「大丈夫よ。」   軽井沢町では幸せ願う演奏会や皇室ゆかりのユウスゲ配布

本日、天皇家の長女紀宮さまと、東京都の職員である黒田慶樹さんが、めでたくご結婚されました。
心からお慶び申し上げます。
優しく温かで凛とした品格あふれる結婚式と披露宴は、このところ心の痛む事件や災害等、暗い出来事が多い「社会の憂鬱」を和らげ、国民にほのぼのとした思いを抱かせて下さるように感じました。
紀宮さまは、いつも穏やかで、慈愛溢れるまなざしと笑みを絶やさない心の優しい方であると察せられますが、今まで内親王としての重責を立派に果たしながら、家族である天皇家を大きな愛情で支えてこられた芯のしっかりした方でもあると思います。
本日の結婚式もけっして華美ではなく、母である皇后陛下の和服をお召しになられた御心を思うと、なんと素敵な方だろうと、お二人の末永いお幸せを心からお祈り申し上げました。
紀宮さまが、朝ご両親へご挨拶した様子が報じられていましたが、娘を気遣う両陛下の思いがあふれた御言葉とご様子から、深い親娘の情愛が感じられ、年頃の子どもを持つ親として、心から感銘を受けました。
紀宮さまの今までのお礼とお別れのお言葉に対し、天皇陛下は、「これからは皇后さまがなさっていらっしゃったように、慶樹さんはもちろんのこと、慶樹さんに連なる人々と慶樹さんの仕事を大切に考えるように」「今後、公的な行事を共にすることはなくなるが、家族の絆(きずな)は変わらないので、折々にいらっしゃい」と優しいまなざしでお言葉を返されたとの事。皇后陛下は、しっかりと抱き締めて「大丈夫よ」と何度もおっしゃったとの事。本当に素敵な親子です。
女性皇族の結婚披露宴に両陛下が出席するのは戦後初めてとの事ですが、時代の変革と改善していく御努力で天皇家も開かれてきたのだと実感されます。

皇室ゆかりの地である軽井沢町では、大賀ホールでお二人の結婚を祝う記念特別演奏会が開かれ、バイオリニスト前橋汀子さんが、クライスラー「愛の喜び」、エルガー「愛のあいさつ」や、皇后さまにささげる曲としてドボルザーク「わが母の教えたまいし歌」を演奏されたとの事。前橋汀子さんは、9月に紀宮さまが天皇・皇后両陛下へ感謝の気持ちを込めて開いたコンサートに招かれ、皇后さまのピアノ伴奏で演奏を披露されたそうです。
又、軽井沢駅では、皇居で採取されて町の植物園に届いた種と、そこから育てた「ユウスゲ」の苗の記念配布があり、軽井沢町は祝賀ムードに包まれたとの事です。
「信州・軽井沢町」が、今後とも自然と景観が守られ、ずっと皇室も訪れて下さる素敵な町であり続けて欲しいと、心から願います。
 
県庁内では、本日も引き続き決算特別委員会の本庁調査が行われています。

2005/11/14 月曜日本日決算特別委員会本庁調査  夕方から団会議

土曜日の午後、桜の花・紅葉がとても綺麗な上田公園(城址公園)へ散歩に行ってみました。
上田公園は、歴史を訪ね紅葉を楽しむ全国からの観光客や地元の方々などで賑わっていました。
公園内には現在も櫓門が残っていますが、城は、天正11年(1583年)真田昌幸が築城した平城で「尼ヶ淵城」とも呼ばれ、徳川の軍勢を二度も撃退した歴戦の名城として知られています。その後、徳川時代には、城主が真田、仙石、松平氏と代わる中で、上田の町も物資の集散する城下町として栄えました。
公園内には真田神社があり、その脇には、私達が子どもの頃から「団子山」と呼んでいる小高い丘のようなところがあります。そこの紅葉は色とりどりで本当に綺麗で信州の秋を満喫させてくれます。
土曜日は、曇間から時々木漏れ日が輝き、光が当たるたびに様々な色彩が乱舞しその美しさに酔いしれて、自然の中に思わず溶け込む自分を感じました。
真田神社の総代を務めている島田議員は、もう十数年来、公務等余程事情がない限りは、毎朝五時半頃から公園内や境内の清掃を行っています。
私の住んでいる町内から公園が近いことから、何人かのお年寄りが、もう何十年も前から、殆んど毎朝のように散歩とラジオ体操をしに公園へ通っています。私が家の前で花の水遣りなどしていると、朝の清々しい空気をいっぱいに吸って活き活きとした皆さんが、楽しそうにおしゃべりをしながら一団となって公園から帰ってき、「今日も県議さんがお掃除していたよ!中々出来ない事なのに良くだねー。」と時々声を掛けられます。朝の忙しい時間に、十数年も続ける事は大変なことなので、本当に偉いなと感心しています。

本日から明日にかけて、決算特別委員会の委員が2班に分かれ本庁調査を行っています。
担当の今井議員が終了後、団会議を行いました。やっと正常に近い声が出るようになってきた島田議員も登庁され、下記の議題について夜遅くまで検討しました。
<団会議議題>
 ?選挙区について 
 ?農業振興条例(案)について
 ?県外視察について
  ・スケジュールの確認
  ・視察調査事項の確認
 ? 11/24議会運営委員会検討事項
 ?12月定例会について
  ・予算案等要望事項

2005/11/10 木曜日澄みきった青空に映える秋  来週は本庁で決算特別委員会現地調査・団会議  17日縲鰀18日は会派の県外視察予定。

透きとおるような青空。光がきらきらと輝いて、天の恵みが華やぎの情景をプレゼント。時をつむぐ季節の彩りに思わずシャッターをきりました。今朝の通勤時の県庁前です。

両県議は、今日もそれぞれの委員会視察を県外で行なっています。

来週は、14日(月曜日)縲鰀15日(火曜日)に決算特別委員会の現地調査が本庁で行われ、担当の今井議員が出席します。又、14日(月曜日)には、翌日開かれる農業振興条例(仮称)委員会に備え、決算特別委員会が終わった時点(PM5時頃)から団会議を行う予定です。会派として選挙区に関する提案も出すようになっているので、検討が重ねられると思います。
17日縲怩P8日には富山県へ県外視察に出かけます
は下記の通りです。
?富山県の新産業振興背策について
?教育行政について
?高校改革について

2005/11/9 水曜日日々深まる秋の趣・・・  本日各派代表会・百条委員会行われる

毎朝、通勤の途上見つける秋の風情に心躍らせている今日この頃。家を出て、凛とした冷たい空気に深呼吸。駅まで急いで自転車を走らせている私の目にまず飛び込んでくるのは、上田市役所の街路樹、そして、上田藩主居館表御門を継承しいまだ威風堂々の上田高校の正門と塀、濠にそって植えられている木々、美しく整備された松尾町通りの街路樹等の紅葉。自然が創る色彩美に心豊かになりながら、「しなの鉄道」に乗り込みます。西上田を過ぎて、坂城・戸倉と過ぎる車窓右手には、山が近くにせり出しているところがあり、その山々が今彩り豊かで美しく、本当に毎日が楽しみです。
今、こうして信州に暮らし、自然を美しいと感じていられるのは幸せな事だとしみじみ思います。

本日は、10時から正副議長・各会派代表者との懇談会で「県の組織再編について」、10時30分から知事と正副議長・各会派代表者との懇談会で「来年度予算編成に向けての基本的な考え方について」意見交換が行われ今井議員が代理出席しました。

12月1日から12月定例会が開会となりますので、補正予算案に対する説明がなされる中で、9月定例会では、本年度に県危機管理室が配備予定の災害対策用広報車と目的が似ているとして全額削除されたコモンズ支援車整備費を三たび計上する方針が示されたとの事。一般県民である私は、財政負担が殆んどない「宝くじ助成金」がベースになっている事業であり、災害非常時には車が何台あっても足りない事態が生ずる可能性は十分なので、「備えあれば憂いなし」の諺通り、心強い思いを抱ける「コモンズ支援車」はあったら嬉しいと思うのですが・・・。
長野県には、400ヶ所もの「辺地・準辺地」地域が指定されているように、県の現地機関・公共施設も少ない地域が数多く存在しています。現在、消費者相談をはじめ、生活保護・健康相談・納税などの各種相談は、管轄の公共機関まで出向かなければ受けることができない状況ですので、県民にとっては本当に便利な車となるはずです。
又、9月定例会時点では、災害時には「情報拠点・指揮車」となるべく、防災関連機材(衛星携帯電話)をも搭載する予定であり、市町村からの要望があれば、貸し出しも可能な車両であるとの事。
危機管理室が配備を予定している「災害対策用広報車」は、防災用・災害時の広報用として利用されるものであり、使用目的が違うと解釈しているのですが・・・。
地域住民の、暮らしの安全、安心を守り、市町村や地域住民と連携・協働し、サービス向上に努めることができる「コモンズ支援車」の意義を、私は大切に考えていきたいし、頂きたいと思います。
県議会は、12月定例会の今回も又否決してしまうのでしょうか・・・?

私は、「コモンズ支援車」が話題に上るたび、車体のデザインは、老若男女問わない県民から広く公募したらどうかと考えているのですが、どうなのでしょうか??
コンクール形式にして、幼稚園児でもプロでも誰でも応募できるくらい間口を広げ、優秀賞に輝いた作品を車にデザインしたら、真の「県民参加事業」となり、費用も安くすむのではないでしょうか。賞金として10万円位だしても励みになるとは思いますが、何よりも自分のデザインした車が、多くの県民に「夢と喜び」を運んでいけると思うだけでも楽しくなり、多くの人が応募してくれるのではないかと思うのです。又、応募することにより「コモンズ支援車」の存在を理解し、県民が支援車を身近に感じることができると思いますが、単純な発想でしょうか?
知事や県の職員の方々の名刺を見るたびに、子ども達の絵の素晴らしさに感動し、プロのデザイナーにはない説得力を感じている私にとって、年齢にとらわれない発想での作品は、とても良い作品が生まれるのではないかと期待してしまいます。
配置される地域ごとに、応募しても良いと思います。
県民参加の「コモンズ支援車」が県議会で否決されずに、信州の各地を走る事ができる日を夢見、願います。

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