会派日誌

2006/4/10 月曜日本日高校改革プラン研究会が文教委員会と合同会議

一週間前に一輪しか咲いていなかった我家の梅の花が一週間で満開になりました。白・薄紫・濃紫の野スミレの花が清楚な花をつけて庭のあちこちに咲いています。春は素敵な彩を運んで来てくれ、淡い春色が大好きな私にとって、これからは日々楽しみになってきます。

本日は、午後から文教委員会と高校改革プラン研究会の合同会議が開かれ、今井議員が出席しました。
会議後、控室にて遅くまで(現在8時30分)、電話連絡や政務調査等に精を出しておられます。外は雨が降っています。

昨日の日曜日、『平成の大合併』で、旧上田市、小県郡丸子町、真田町、武石村が合併して新「上田市」がスタートしたことから初めての市会議員選挙が行われ、34人の新市議が決まりました。

今回の市議選は二つの選挙区『上田、丸子、真田の旧3市町を区域とする選挙区(定数32)と旧武石村を区域とする選挙区(定数2)』で行われ、当選者の地域別内訳は、上田22人、丸子6人、真田4人、武石2人です。特に上田地域では、定数を11人も上回る立候補者があり激戦となりました。
投票率は、上田、丸子、真田区域の選挙区が63・61%、武石区域の選挙区が83・30%と関心の高さが伺えました。
ただ、定数34名の市会議員のうち、女性の当選者が3名と少なく、当選された方は公明党・共産党と特定の組織から立候補された方達です。この地域では、特に旧上田市では、まだ無所属で出られるだけの土壌が出来ていないのか、女性が選挙に出る勇気がないのか、女性が当選できない何かがあるのかなと思い残念な気持ちです。
私の知り合いにも、とても素晴らしい方がいるので、こういう人が議員になったら上田市の市民益のためになるのにと思い立候補を進めましたが「とんでもない!」と、一笑にふされてしまいました。
県政において女性議員が頑張って御力を発揮されているのを目の辺りにしている私にとって、男女共同参画の時代、女性の声も反映できる上田市政になればと思います。その意味では、少し淋しい結果だったと感じました。

2006/4/7 金曜日新年度初の各派代表者会が午後開催される

新学期を迎え、身体に比べると大きめのランドセルを背負って学校へ向かう愛らしい新一年生や、駅までの道ですれ違う、新社会人と思われる人々の顔は、どこか希望にあふれ新鮮な輝きが感じられます。

本日午後1時30分縲恊V年度初の各派代表者会議が開かれ、都合がつかない島田代表の代わりに、今井議員が代理出席しました。
今後、各委員会が順次開かれ、新年度の初顔合わせが始まります。
年度末で締め切った政務調査費のまとめも始まり、各会派の事務局は定例議会中を除いて、1年で一番忙しい時を迎えています。

本日知事会見の際田中知事は、先日来から診療を受けた子供たちやご両親等が陳情に来ている「県立こども病院について」質問に答えられていましたが、小児科と産科の一般診療を開始するとの方針について、「いつでも、誰をも拒まない小児の開かれた医療機関にしていく。救急診療中心の診療から始める」との考えを示されました。
この件に関しては、それぞれの立場でそれぞれの深い思いが交錯する難しい問題だとも思いますが、知事がおっしゃるように「県立こども病院」が、子どもに関しては24時間、いつでも誰をも拒むことなく受け入れられる、そうした開かれた病院にしていくということがとても大切なことであると思います。

2006/4/3 月曜日新たな息吹と共に新年度スタート

我家の庭に、梅の花が一輪咲きました。
水仙・チューリップ等様々な草花の芽が日増しに伸びて、緑の面積が日々広がってくるのが感じられます。
生命力があふれる春。新たな息吹と共に、いよいよ新年度がスタートしました。

休み明けの本日から、県庁内は新たな体制で稼動が始まりました。
県庁講堂では、県職員の任用式が行われ、新規採用者は67人との事。皆さんにとっては「夢と希望にあふれた人生の節目の日」で、緊張して望まれたことと思います。又、定期異動に伴う辞令交付を、今年も田中知事が1人1人に数十秒間ずつ声を掛けながら手渡す方式で行われ対象は部課長級361人だそうです。
会派控室にも、議会事務局へ移ってこられた職員の方々がご挨拶に見えました。
今回の移動では、調査課等大幅に人員が増え、皆さんのお名前と顔が一致するまでに当分かかりそうです。
今井議員は午後登庁され早速調査課へ政務調査事項をお願いしていました。

新年度のスタートの日、県庁内では10階のトイレで22歳の警察官が拳銃で自殺をはかるという、悲しい出来事も起きてしまいました。

私の地元上田市では、合併に伴い市長選挙と市議会議員選挙が行われることとなり昨日公示日でした。
新「上田市」発足までには、旧丸子町、真田町、武石村では、旧真田町長の解職請求を含め5回の住民投票を経ての合併でしたので『新市長』は(旧)4市町村の融合がはかれる力量が求められ責務の重い仕事です。
立候補者は母袋旧上田市長さんしかいずに、無投票で新上田市の初代市長に決まりました。
市議会議員選挙は9日の投票日に向けて選挙戦が始まりましたが議員定数は、旧4市町村の80から46減の34となり、旧上田市と丸子町・真田町の第1区は32議席をめぐり43人か戦う大激戦です。市内各地には45名の候補者のポスターが貼れる掲示板に43名のポスターが貼られ壮観です。
1日現在の有権者数は旧3市町区域の選挙区が12万7178人(男6万1520人、女6万5658人)。地域別は上田9万8226人、丸子1万9552人、真田9400人。旧武石村の選挙区は3406人(男1624人、1782人)。
来年の県議選も範囲が広くなり候補者は大変になると思います。

2006/3/30 木曜日県外視察で島田議員千葉県安孫子市へ 県庁では県教委が臨時会を開き県立高再編実施計画(案)を発表

東京等、暖かい地域で桜の花が満開になった美しい光景がニュースで報じられていますが、春の訪れが遅い信州では、ここ数日とても寒く、花びらのような春の雪が舞って冬景色に戻ってしまいました。
飯山地方では大雪注意報が発令され、積雪が心配されます。

「トライアルしなの」では「あおぞら」との県外視察を昨日から予定していましたが、都合がつかなくなった今井議員は参加できず、島田議員は昨夜から合流しました。
本日は、我孫子市役所にて『おおばんあびこ市民債について』と、『古利根沼の活用と緑のボランティア活動について』の説明を受け、古利根沼周辺の現地視察を行なう予定です。

本日30日、県庁では県教育委員会の臨時会が開かれ、県立高校89校を79校(全日制75校、多部制・単位制4校)に再編する実施計画案が示されました。
定時制・通信制の23校は、多部制・単位制4校を含む14校に再編する予定。
今井議員は、臨時会を傍聴。他会派の議員や、先に長野西高校通信制の存続を願った小林さんご夫妻や、高校生もたくさん傍聴に訪れ、会場内は沢山の人であふれました。
実施計画案の概要は下記の通りです。

<第1通学区>
 ・2007年 飯山照丘と飯山南統合。その後飯山北の校舎改築にあわせ同校とも統合。
 ・中野と中野実業が統合。
 ・中条と犀峡が統合し、犀峡の校舎を使う。
 ・松代と長野南が統合。当初案通り松代の校地・校舎を使う。
 ・2008年度に屋代南が多部制・単位制へ転換。2010年度に通信制設置。
<第2通学区>
 ・野沢南が多部制・単位制へ転換。
 ・丸子実業を全日制の総合学科にする。
 ・望月と蓼科は統合、蓼科の校地、校舎を使用。
 ・上田千曲定時制は屋代南と統合。
<第3通学区>
 ・岡谷東と岡谷南は統合。校舎は将来、校舎が新しい岡谷東ではなく岡谷南に統合する方針。
 ・飯田工と飯田長姫が統合、飯田工の校舎を活用する方針。
 ・箕輪工業の全日制廃止。多部制・単位制へ転換。上伊那農業定時制を統合。
 ・飯田長姫と飯田工業の全日制、定時制を統合。
<第4通学区>
 ・木曽と木曽山林統合。両校舎を使用。
 ・松本筑摩は松本工業定時制を統合し、多部制・単位制へ転換
 ・大町と大町北は統合し、大町の校舎を使用。

2006/3/27 月曜日2月定例会本日閉会 県監査委員の選任をめぐり混乱  県議選の選挙区割り決まる 長野西高校通信制存続を願う有志の方々が県教委に要望書提出

定例議会最終日の本日は、本会議と、選挙区等調査特別委員会が開かれる予定でしたが、本会議は午後1時開会の予定が、議会選出の県監査委員の選任をめぐり混乱し、何と本会議が始まったのは午後10時過ぎ。
任命権者である知事が、県会が推薦した議員について、「県会調査特別委員会(百条委員会)が認定した知事の偽証を告発議案の提出者であり、知事に対する実質的な不信任表明。県行政のチェック機関として公正中立であるべき監査委員への就任は、不適切である」との理由から提案を受け入れず拒否。知事が、自ら監査委員にふさわしい議員を指名し提案したものの、当該者や会派等の要望があり、県議会へ提案取り下げを申し入れたところ受理されなかったという経緯の基で提案された選任案でしたので、結局起立採決の結果、賛成少数で知事が提案した選任案は不同意となり、閉会となりました。
何か、複雑な思いの一日でした。

又、本日は本会議開会までの合間をぬって、『選挙区等調査特別委員会』が開催され、最終結論として、来年春の県議選で、公職選挙法に基づき北佐久、諏訪、下高井3郡を隣接市に任意合区することを決定ました。既に小県、埴科、下水内の3郡を同法に基づいて強制合区することは決めており、選挙区は現行より4少ない26となり、定数は現行通り58名。昨年10月実施の国勢調査結果が確定するのを待って条例改正案を作成し、9月定例県議会に提出する予定との事です。
今井議員の地元である「北佐久地域」は任意合区の候補地の一つとなっており、今まで住民や町議会等いろいろな立場から要望もでており、決定が注目されていました。「トライアルしなの」は、せっかく自立を選択した「北佐久郡」の『郡』を割らない事が一番の大前提であり、できれば強制合区(北佐久郡のみ)を望んでいた経緯の中で、最終的には多数決なので、以下のとおり決定しました。
 今回の任意合区により、佐久市・北佐久郡区が合区(定数4)、茅野市・諏訪郡富士見町・原村が合区(定数2)、岡谷市・諏訪郡下諏訪町が合区(定数2)、中野市・下高井郡区(定数2)の計4選挙区が生まれる予定です。今回の選挙区決定には、、任意合区により、死に票が多い定数1の「1人区」や、選挙区内の市町村が地続きでなく2つ以上の区域に分かれる「飛び地」選挙区の解消と、選挙区の「1票の格差」(同2・11倍)の縮小を目指しました。
 本日決定した区割りによると、議員1人当たりの人口が最も少ない飯山市・下水内郡区(定数1、人口2万7440人)と、最も多い諏訪市区(定数1、人口5万3236人)の1票の格差は1・94倍で2倍を割る事になります。
決定により、北佐久郡は割れることはなかったのですが、軽井沢・御代田町が合区するなら「しなの鉄道」沿線の小諸市を希望していた経緯もあるので、今井議員の心は複雑に揺れ動いている様子でした。

又、県立高校再編問題で「長野西高校の通信制存続」を求める障害に負けず向学心に燃え勉学にいそしむ小林御夫妻を始めとし、同校の先生や有志の方々が、県教委に対して、身体障害者用の設備があるという事を認識していながら長野西高校の通信制を廃止する理由など13項目の公開質問状を提出しました。
第一通学区の高校改革プラン検討委員会からは、屋代南高校の多部制・単位制に長野西高校の通信制を統合する報告書が提出されていますが、現在長野西高校にはエレベーターや障害者用トイレなど障害を持つ生徒への設備が配慮されており、候補校となっている他の学校の設備はまだ不充分な事と、通学が大変になるため、何とか存続して欲しいとの思いで要望をされています。
いつも教育問題に関心を持たれ、積極的に行動する長野市にお住まいのSさんが、まとめ役として輝いておられる姿が印象的でした。

障害をもたれている方達にも優しい高校改革をと強く望みます。

2006/3/25 土曜日軽井沢にて移動県政報告会開催

青空が澄みわたり、浅間山や、はるか見える山々の残雪が美しい爽やかな土曜日、軽井沢町の借宿公民館において『トライアルしなの移動県政報告会』を開催しました。
今回は、他会派の永井一雄議員・田口哲男議員にも参加協力を頂き、県民の皆様に多くの視点から捉えた県政を報告できる大変良い機会となりました。
早朝10時からの開会にも関わらず100名近い皆様にお集まりいただき、予算関連・福祉教育関連・百条委員会関連・田中県政の成果等県政全般について報告し、質問等の意見交換を加えながらすすめました。
障害福祉等に対する要望もあり、丁度新年度から今井議員が社会衛生委員になることもあり、早速後日詳しく説明をお聞きし、県民の皆様の意志が反映できるようにと応えていました。
いつもながら軽井沢の方々はとても熱心で、地元の皆様が会場の設置等も率先してやって下さり、とても有り難く感謝しています。
知事のお父様も軽井沢住民であられるので会場に来て下さり、熱心に耳を傾けて下さいました。
3時間近くの県政報告が終わり、その後は懇談会に移りました。
『トライアルしなの移動県政報告会』も会派の発足当初から始め、既に20数回行ってきましたが、どの会場でも県民の皆様の生の声を聞くことが出来、真の県民益は何なのか気付く良い機会になっていると感じます。
又、昨日24日には、県の部課長級職員326人に対し、4月1日付の人事異動の内示がありました。移動には悲喜こもごも、様々な思いが交錯します。また、全部局が「課」から「チーム」に改められました。
又、10の地方事務所には「地域主権」を目指す組織再編の一環として、課長級の「地域改革推進幹」が新たに配置され、保健所、建設事務所との調整や市町村との連携強化が目指されます。
異動規模は、2901人。4月1日から2年の任期付きで、新たに2人歯科医師と歯科衛生士の方が採用されるそうです。

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